「近江富士」かわら版

近江富士、四季の風景 ■「穂高から三上山まで」---わたしの山と写真---連載中

2007年06月16日

週刊 『近江富士拾遺物語』 第16号

オオキンケイギク

 オオキンケイギクの黄色い花があちこちで見られます。池畔や川の堤防、道路端の斜面等が花にとって一等地のようです。先週、先々週と麦に気をとられている間に、すでに盛りを過ぎた感ありですが、遅ればせながら有名な2カ所を訪ねてみました。(八田正文)


写真拡大 湖岸道路沿い、琵琶湖大橋ゴルフコースの南に守山市魚つり場があります。湖岸道路が開通するまでは、ここは琵琶湖の一部だったのですが、湖岸道路によって仕切られた形になり、池になったところです。その池畔にオオキンケイギクが見事です。
 話は変わりますが、冬至前後にこから見ると太陽が三上山から昇ります。電柱等の障害物もなく、日の出撮影ポイントの一つですが、写真に見るように対岸が水平に一直線に切られるため、奥行きのない絵になってしまいます。オオキンケイギクにこだわらず、この池から三上山を撮るのならば、ゴルフ場側の道路沿いを奨めます。こちらのほうが風景に奥行きが感じられます。地図のバルーンを参照下さい。撮影場所地図


070616A オオキンケイギクA
方位:297.6度/距離: 10.3Km
守山市木浜町部/2007.06.11


写真拡大 3,4年前からすっかり有名になった長命寺川沿いのオオキンケイギクです。最初はごく一部の範囲でしたが、あれよあれよという間に勢力を広げ、いまでは湖岸道路と長命寺川が並走する部分は、この時期、ほとんど黄色一色になりました。距離にしたら2.5Kmぐらいはゆうにあるでしょう。
 こちらは上の魚つり場と違って、カーブしていく堤防の奧に三上山が見えるという構図で、絵は作りやすいのですが、道路のフェンスが邪魔になって、カメラ位置の自由がききません。この写真はフェンスから身を乗り出して、ウエストレベルファインダー(上から覗くファインダー)付きのカメラで撮りました。撮影は午後3時半ごろでした。午後の太陽が右へ回って、堤防がやや暗く写っています。花の色を生かすなら、左から日が照る午前中のほうがよかったかと反省しています。撮影場所地図


070616B オオキンケイギクB
方位:17.3 度/距離:13.3Km 
近江八幡市長命寺町/2007.06.11


Posted by 八田正文 at 07:00 │Comments( 2 ) │TrackBack( 0 ) │ 通常号
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1976年以来、30年にわたって近江富士・三上山の写真を撮り続けてきました。その三上山の姿を新旧とりまぜて・・・。 「穂高から三上山まで」・わたしの山と写真、連載中。こちらもよろしく。
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