菩提寺から
■湖南市市(旧甲西町)菩提寺からです。右肩から下がってくる尾根はね天山からの尾根です。天山は希望ヶ丘文化公園の南に位置する山で、芝生ランドから見ると、三上山ヲ右にしてこの天山が真正面に見えます。その下の長い石垣は、名神菩提寺PAです。以前はもう少し規模が小さかったのですが、拡張工事によって、手前に張り出してきました。工事直後は白くて非常に目立ったのですが、最近になって何とか風景になじんできました。■むかし語り音楽夜話
--------わたしの名曲迷選(軍歌からベートーベンまで)--------
42.サビタの花-----からまつ林 遠い道-------
上の「サビタの花」リンク先のmid ファイルは、私が急遽作りました。伴奏譜がなかったためメロディだけです。一応テストでは鳴っているのですが、皆さんのところでは鳴るのかどうかよく分かりません。もし鳴らなければお許しを。
作詞:大倉芳郎 作曲:原 六郎 歌:伊藤久男 昭和30年
からまつ林 遠い道
雲の行くえを 見つめてる
サビタの花よ 白い花
誰を待つのか メノコの胸に
ほのかに咲いた サビタの花よ
昭和30年の歌である。といってもこの歌にふんふんとうなずいてくださる方が何人おられるか。そんな歌知らんよ、「錆びたナイフ」なら知ってるが、という方が、ほとんどだろう。作詞は「山のけむり」の大倉芳郎、作曲が、美空ひばりの「お祭りマンボ」でおなじみの原六郎。3拍子の叙情的な歌である。
爆発的にヒットしたわけではない。しかし、私は好きだった。特に伊藤久男のバリトンがしみじみと心にしみた。昭和40年だったかの夏、北海道へ行った。ちょっとローカルなところへ足をのばしてみようと、オンネトーへいった。雨にけぶる原生林の中をバスは走った。まだ未舗装だった。中村メイコの「田舎のバス」に出てくるような車掌さんが、切符を切ってくれた。××旅館へはどう行けばいいのとたずねたら、「そんな旅館知らねえよ」、腹の立てようもない暖かい答えだった。
そうして行き着いた旅館はカラマツ林の中にあった。部屋へ入ってひとしきり、「オラ知んねえよ」はよかったなと大笑いした。外は雨が降り続いていた。「からまつ林 遠い道 雲の行くえを みつめてる」、この歌にぴったりの旅館だった。この歌を聞くと、いかにも中学を出てすぐだという感じの、あの車掌さんと、ストーブがほしかった旅館の部屋を思い出す。
この曲のメロディーを埋め込んだサイとがないかと、先程から検索を繰り返したのだが、見つからなかった。そんなことで、歌はCDか何かで聞いていただくしか方法はないのだが、それとは別になんと恥ずかしいことよ、無知とはいかに怖いことよと、穴があれば入りたい思いでいる。というのは、私は今のいままで、このサビタの花は北海道独特の花だとばかり思いこんでいた。ところが、検索の途中で、「滋賀咲くブログ”春・夏・秋・冬"」に行き当たった。「ノリウツギの花、三上山山頂近くに咲いていました」とあって、「ノリウツギの花=別名サビタの花」♪サビタの花よ、白い花♪とある。
なに?三上山?・・・・これ、アジサイと違うのか?・・・いやはや、お恥ずかしい。さびた頭に電気ショック。これでまた2,3年持ちそうです。
■デジカメ わいわい村「とれとれ作品集」
■全国ふるさと富士サミット講演録 『谷文晁が見た三上山』
■写真ステージ 「近江富士」 HP


