「近江富士」かわら版

近江富士、四季の風景 ■「穂高から三上山まで」---わたしの山と写真---連載中

2008年04月11日

咲きました・続



写真拡大■草津市志那町、平湖湖畔です。このあたりは真珠養殖場となっていますが、池周辺や農道に桜が連続して植わっており、池の雰囲気とともに桜の時期には、ぱっと明るくなります。木一本一本まで手入れが行き届かないと見えて、弱っている木が目立つのが残念です。
 この写真は湖岸道路から、長目のレンズで撮ったものです。

 
  むかし語り音楽夜話索引を作りました。バックナンバー検索にどうぞ。


■むかし語り音楽夜話
--------わたしの名曲迷選(軍歌からベートーベンまで)--------
   
 71.ラインの黄金---------ワーグナー------

 カラヤン・ウイーンフィルの演奏会で、ワーグナーのタンホイザーを聴いて腰を抜かしたのが昭和34年11月。それから一月ほど経ったころ、同じウイーンフィルで『ラインの黄金』がレコードになるという。指揮はゲオルグ・ショルティ。たしかこのショルティ、ウイーンのコンビは1994年に来日したはずだが、このころ(ラインの黄金のころ)はまだ若く、ショルティて誰?という感じだった。

 そのことをレコード雑誌で知ったのか、NHKのFMでの放送を聴いて知ったのか、記憶が定かでないが、とにかく凄い録音だということで前評判が高かった。喫茶店「みゅーず」で、そのステレオ盤のコンサートを開くという予告があった。喫茶店が予告をしてレコードコンサートを開く時代だった。大型の再生装置で聴く「ラインの黄金」、これは凄かった。一月ほど前に生を聴いて、耳の底にまだその音が残っている。これは生の音と変わらない。そんな思いだった。

 録音は英デッカ、日本ではロンドン盤で発売された。その当時コロンビア、ビクター、フィリップス、グラムホン、ウェストミンスター等々、いろんな系列のレコードが発売されていたが、ロンドン盤がいちばん安定した音を出していた。当時のレコードは針が内周部に近づくほど音が悪くなった。ロンドン盤は内周部の音の劣化がいちばん少なかった。かつて、ロンドン盤で一世を風靡したアンセルメ・スイスロマンド管弦楽団、来日してから人気が落ちた。あれはロンドン盤の録音がよかったのだとささやかれた。そんなことで、当時のレコードマニアは今以上に路クロンに神経質だった。

 余談だが、正直言ってCD以降の再生装置のメカニズムはよく分からない。訳も分からずにかけてもちゃんと再生してくれるから、何の苦労もないが、初めてCDを買ってきたときはとまどった。片面がぴかぴか虹色に光る再生面。そこまでは分かる。これでどないして音が出るのか。カチャっと出てきたプレー用の台、(何か正式な名前があるのだろうが、そんなことどうでもいい。名前を知らなくても音は出る)の上に載せた。何の迷いもなかった。再生面を上にして置いた。エジソンのレコードが円盤になって以来、再生面は上と決まっている。その上にピックアップをおくのだから。

 うんともすんともいわない。このCDプレーヤー故障している。買ってきたばかりやのに。まじめにそう思った。なかをのぞきこんでみると、どうも反対らしい。天地がひっくり返るとはあのことか。思いこみほど怖いものはない。

 話を戻して、この「ラインの黄金」、いうまでもなく、年末にNHKから放送される恒例のバイロイト音楽祭の中心てき出し物、四夜に渡って上演される楽劇「ニーベルングの指環」の第1夜に当たる。他の三夜に比べれば半分ぐらいの長さだけれども、それでもレコード3枚組。発売当初の1枚2800円よりは下がっていたと思うが、それでも全部で7000円ほどでなかったか。

 以下、明日に続く。  


 
■焼酎JAPAN”近江富士”バージョン。おかげさまで完売間近とのことです。ボトルの小窓に私の写真が見えます。一石二鳥、飲んだあとボトルは飾りに使えます。


■花緑公園ふるさと館デジカメ教室 5月10日(土)


■4月17日(木)、カメラウォーク「北国脇往還」4回シリーズ、1.余呉湖から高月町まで。受付中。お問合わせ077-585-3811・ラフォーレ琵琶湖まで。

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■デジカメ わいわい村「とれとれ作品集」
■全国ふるさと富士サミット講演録 『谷文晁が見た三上山』
■写真ステージ 「近江富士」 HP



Posted by 八田正文 at 07:00 │Comments( 0 ) │TrackBack( 0 ) │ 臨時増刊
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プロフィール
八田正文
八田正文
1976年以来、30年にわたって近江富士・三上山の写真を撮り続けてきました。その三上山の姿を新旧とりまぜて・・・。 「穂高から三上山まで」・わたしの山と写真、連載中。こちらもよろしく。
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