トンビがくるりと
■野洲市比留田。家棟川堤防上からです。川の上をトンビがゆっくりとパトロールをしています。後ろのしっぽ、飛行機でいえば水平尾翼に当たるところを、きようにひねりながらすいすいと曲がります。むかし語り音楽夜話索引を作りました。バックナンバー検索にどうぞ。
■むかし語り音楽夜話
--------わたしの名曲迷選(軍歌からベートーベンまで)--------
84.ピアノ協奏曲第2番--------ブラームス----------
そのころ、レコードマニア向けに「ディスク」という雑誌があった。今も続いている「レコード芸術」がメジャーとしてあったが、私は、トップのものより二番手の方が体質に合う。そんなこともあってこの雑誌を続けて読んでいた。その巻末に毎号クロスワードパズルがついていた。
前回の全問正解者数が出るのだが、それがたいてい数名から10名以内なのである。一見誰が見てもできそうな問題である。それが何で正解者が少ないのか。そんなに応募者が少ないのか。ところがそうじゃない。応募者は結構ある。ということで、その正答率の低さが気になりだした。
今なら、正答率が高かろうが低かろうが、ワシの知ったことかと、そんなしち面倒くさいことは絶対にやらないが、そのときは何故かそれにこだわりだした。参考のためにと前回の正解を確かめることにした。1回や2回ではわからなかったが、何回か続けているうちに、その理由が分かってきた。ほとんど誰もが正解するような簡単な問いの中に、1~2カ所、一見簡単なように見えて、誰もがAと答える覧を、よーく考えると、Zという答えも成り立つようなキーワードが埋まっているのである。
もちろん新しい問題ではそのキーワードがどれに当たるのか、それは分からない。しかし、そういうポイントがあるぞと意識して解答するのと、知らずに解答するのとでは当然差が出てくる。あるとき気がつけば全問正解者に入っていた。商品は新譜レコードだという。新譜の中から自由に選べたのか、あてがいぶちだったのかは忘れたが、とにかくレコードが送られてきた。それがブラームスのピアノ協奏曲第2番だった。指揮はカラヤン、これは間違いない。ピアノが誰だったか全く思い出せない。以上、ここまで余談。まじめに読んでくださった方、お許しを・・・。
さてそのブラームス、ピアノ協奏曲でありながら4楽章構成という、いわばピアノ独奏付き交響曲ともいえる曲で、雄大なスケールが特徴である。ホルンとピアノで静かに始まる。開始から3分半前後のところ、私は素人で、曲の構成を分析したりはできないが、いわゆる提示部の真ん中あたりだと思う。全管弦楽とピアノが最強奏で入ってくるところがある。気持ちよく聴いていたら、そこで針が飛んだ。あっと思ったが、それで終わりだった。初めから繰り返したが、当然のごとくそこで飛んでしまう。これは「英雄」と違って汗はかかなかったが、何ともあっけないものだった。
そんなことがあってから、カートリッジ(針の機械的な振動を電気振動に変える部分)はクリスタル式(圧電式=結晶を変形させることで起電力を生じさせる方式)ではダメだ。これはもう1ランク上げるしか手はない。またなにがしかの大金をはたいて、それをMM式(ムービング・マグネット式=コイルの中で磁石が動くことで起電力を生じさせる方式)に換えた。ヤレヤレ・・・・。
■近江富士写真展開催中 花緑公園ふるさと館内ギャラリー兼休憩室
■花緑公園ふるさと館デジカメ教室 5月10日(土)
■むかし語り音楽夜話索引を作りました。バックナンバー検索にどうぞ。
■デジカメ わいわい村「とれとれ作品集」
■全国ふるさと富士サミット講演録 『谷文晁が見た三上山』
■写真ステージ 「近江富士」 HP


