麦畑
■近江八幡市安養寺町。画面に映っている民家は野洲市入町、左端の森は、竜王町鏡山の最末端というややこしい場所。カメラの右にすぐを新幹線が通っている。■ 穂高から三上山まで
--------わたしの山と写真--------

038.烏帽子・三俣蓮華・笠ヶ岳
8.第3日(8月7日)、烏帽子小屋から三俣蓮華小屋まで・D
野口五郎岳付近を行く、続き。
野口五郎岳から南西側を見たところ。画面全体がカールを示しており、画面右下にクレータの跡のようなものが見える。火口湖の跡のようにも見えるが、勉強不足でよくは分からない。ここを中心として、縦走路は大きく西に曲がる。そのやせ尾根が細かく上下しながら続いているのが見える。
同じところを赤外線で撮ったものである。上とほとんど同じ構図である。画面ほとんどがカール状の地形をとらえているが、火口湖状の池は白く写って、判然としない。画面左上に遠くぽこんと見えるのが笠ヶ岳。その右、ちょっと離れてひときわ大きいのが鷲羽岳。その右がワリモ岳であろう。
ネオパンと赤外を併用しようとすれば、当然カメラが2台要るわけで、学校の公用カメラ、「ヤシカフレックス」を、事務員さんに無理を言って、貸り出していた。いわゆる6×6判の二眼レフで、フィルムサイズが正方形だった。普通は印画紙のサイズに合わせて長方形にトリミングしていたが、何故かこれはオリジナルのまま焼いていた。いま考えると、このトリミングの作業が、その後の構図作りの勉強になった。人生何事も役に立たないものはない。

上とほぼ同じ場所から、左方、槍ヶ岳辺りまでをパノラマ状に撮ったものである。槍の左が北鎌尾根、右が西鎌尾根。その手前に硫黄岳が見えているはずだが、画面が暗くて判然としない。西鎌尾根の向こう、ギザギザの稜線が奥穂高、西穂高。その右遠く、なだらかな高原状に見えるのが乗鞍岳。すぐ目の前、白い大きな斜面を縦走路が横切り、真砂岳からやせ尾根へつながっていく。
やせ尾根を越えると、右手に雲の平が広がってくる。黒部渓谷の源流である。■近江富士写真展開催中 花緑公園ふるさと館内ギャラリー兼休憩室
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