三上山に向かう
■栗東市六地蔵。旧東海道と草津線にはさまれた田園地帯。その中で、1本の小径が三上山の方へ続いていた。■ 穂高から三上山まで
--------わたしの山と写真--------

070.ちょっと寄り道・碓氷峠・5
なんや!このずぼらな撮り方は。「軽井沢」を撮りたかったにしても、もうちょっと他に手があっただろう。バックに隠れている機関車はC12、関西近辺ではほとんど見ることができない貴重品である。いまとなってはこの芸のない撮り方が悔やまれる。
乗ってきた1等車は軽井沢止まりなので、隣の2等車に乗り移る。再びD51に変わった列車は、広々とした浅間の裾野を中軽井沢、信濃追分へとかけ下る。
暮れ行けば浅間も見えず、歌かなし佐久の草笛。
浅間をバックに快走する列車。空に薄く煙が見える。浅間の煙ではない。機関車D51の煙である。
それはいいとして、この写真はどうして撮ったのか。何の記憶も残っていないが、窓から手を伸ばして撮ったものでもなさそう。推察するに、デッキに立って、左手で手すりをつかみ、右手を伸ばしてノーファインダーでの方手撮りか。身体全体は、ここまで出せないだろう。しょうもないことをやってました。
14時17分、小諸着。
藤村大先生に敬意を表して小諸城址を一回り。国語の時間に習わなければ小諸城址なんて知るはずがない。教科書の力は大きい。そうか、これが小諸城址か。一回見たらそれでいい。それより小海線の方がもっと魅力的。
15時25分、小諸発、小淵沢行き。キハの3連はすいていて、のんびりとした高原の旅。東小諸、乙女までは、信越線と並走するが、そこから右に分かれて、佐久盆地へとかけ下る。窓を開けていると寒いぐらい。
17時31分、野辺山着。標高1345m。国鉄の駅として、一番高い場所だという。
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