2008年06月26日
ヨットの向こう
■大津市堅田。浮御堂の少し南にある漁港。以前は確かに漁港だったが、いまはヨット繋留地。ここから浮御堂に書けて、約100mほど湖岸緑地が続く。静かないいところである。■ 穂高から三上山まで
--------わたしの山と写真--------

044.烏帽子・三俣蓮華・笠ヶ岳
16.第5日(8月9日)、笠ヶ岳から槍見温泉まで
7時15分、笠が岳頂上をあとにする。乗鞍(3026m)、御岳(3063m)もこれで見納め。
大笠と下り来た道を振り返る。
明るい太陽をうけるダケカンバ。白樺より高所に生えるダケカンバ、雪の重みに耐えて、ほとんどがこのように曲がっている。
焼岳が近づいてくる。
錫杖岳の岩場を見上げる。この後、1年か2年あとだったと思うが、名前は忘れたが、どこかの大学の山岳部の学生が、冬の笠ヶ岳へ登ろうとして、遭難事故を起こした。たしか1週間ほど行くへ不明になって、詰めかけていた新聞社ももうダメだと、ほとんど引き払ったところへ、ひょっこり全員無事で帰ってきた。「奇跡の生還」ということで話題になった。その生還のもとになったのは、夏場に荷揚げのため、笠に登った学生が、この錫杖の岩場を憶えていて、吹雪の切れ間から、チラと見えた岩峰を見て、自分たちの位置を知ったことだったという。地元の人から聞いた話である。
12時ちょうど、槍見温泉着。バスさえうまくいけば、その日のうちに京都まで帰り着ける時間だったが、その日はそこに泊まった。というのは、私が勤める大谷中・高の中学1年生が、校外学習と称して、高山に宿泊中で、明日乗鞍に登る予定になっており、乗鞍の頂上で出会う約束になっていたからである。
槍見温泉、昼食をお願いしますかと問えば、「何もないけど、そうめんぐらいなら」という。どう見回しても、客は我々だけ。来るやらこんやらわからん客相手に、昼飯の準備までできるはずないわね。
お間違いないように、これは50年前の話。現在の槍見温泉の様子は、こちらをどうぞ。
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