2008年11月17日

琵琶湖明ける



写真拡大■大津市雄琴北。琵琶湖を望む高台。仰木の里住宅地の一角だと思うのだが、町名は雄琴北ということになっている。大谷大学グラウンドの近くで、かざみ公園という名が付いている。「きょうはエエ天気ですなー」、散歩する人の口々の挨拶である。






穂高から三上山まで

--------わたしの山と写真・185--------


三上山撮影開始・5


 バイクのエンジンは何事もなかったように回り続けていた。日本のバイクはスゴイ。50CCのヤマハだった。溝に落ちてまだ回っとるのか、お前はアホかと悪態の一つもつきたかったが、そういうわけにもいかない。幸い身体も太股の打撲だけで、それ以外はどこにも異状はない。とにかくエンジンを止めて、バイクを起こした。バックミラーのねじがゆるんでぐらぐらしている以外異常なし。

 カメラボックスはバイクの荷台に金属のツメで止めるように細工していたのだが、ツメが吹っ飛んで荷台からはずれ、そばに転がっていた。ふたが開いてカメラが転がったら、どうしようもなかったのだが、それもなし。堅く口を閉ざしてカメラを守っていた。さすが我が家の奉安殿。コンパネで作ったものだが、ワシの工作能力もまんざらでもないわい・・・。

 安全を確認したら、さあどうして脱出する?。溝は手を伸ばせば上には届く。とにかくカメラボックスは上へ上げた。横で見ている人がいたら、得体の知れない箱が地の中からぬーと出てきたように見えただろう。しかし、人がいるような場所じゃない。だからこそ、そこで大腿骨骨折でもやっていたら、どうして発見されただろうと、後で考えてぞーっとした。前にも書いたように、起こしたバイクの荷台に立って、そこから地上へ出た。

 バイクは絶対に持ち上げられない。現場へ置いておくしかしかたなし。カメラは置いておく訳にはいかない。何といっても我が家の家宝である。いま目方を量ってみると13Kgある。現場から我が家までそれを担いで約6Km、これは長かった。

 帰ってボックスの中身を子細に調べてみると、やはり異状が起こっていた。家宝のカメラはピントグラスにひびが入り、レンズが1本作動不能。しかしこれくらいでよかった。

 置いてきたバイクをどうするか。
 



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デジカメ わいわい村「とれとれ作品集」
全国ふるさと富士サミット講演録 『谷文晁が見た三上山』
写真ステージ 「近江富士」 HP


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