2007年04月21日

週刊 『近江富士拾遺物語』 第8号

かろうじて残っていました。

 いくら「花の命は短くて」とはいえ、せめて2週ぐらいはと考えて、金勝山へ行って来ました。この近辺の方以外は絶対に読めない難読地名です。「こんぜ山」と読みます。「こん」はともかくとして、なぜ「勝」が「ぜ」なのか。地元の自治会長経験者に聞きましたが、わからんとのことでした。
 それはさておき、この金勝山、栗東市街地の南にあって、「こんぜの坂」で有名な県道12号を上ります。県民の森・道の駅「りっとうこんぜの里」あたりの標高が380mくらい。その分だけサクラの時期が遅れます。散ってしまわないうちにと、週初めの4月17日火曜日にいってみました。かろうじて残っていました。(八田正文)



写真拡大 サクラA
 道の駅「こんぜの里りっとう」からまだ少し信楽のほうへ坂を上ると、ほとんど峠に近いあたりで森遊館への道を左へを分ける。鋭角をなすそれらの道路の内側が小さな公園になっていて観光用の水車小屋がある。道路が見えたり、電柱が立っていたり、空間を横切る電線があったりで、ほめられた絵ではないが、とにもかくにも金勝のサクラの向こうに三上山が見える。それにしてもせっかくの観光施設、もうちょっと何とかならないものか。水車はは乾いてからから、その後ろの水車小屋はスレート葺き、仏作って魂入れず。
 三上山の右に見える山は、円い山が相場振山、右の尖ったのがカブト山、近江八幡の琵琶湖岸から見るのとは、裏表全く逆の絵になっている。撮影場所地図


070421A サクラA
方位:178.6度/距離: 9.3Km
栗東市荒張/2007.04.17



写真拡大 サクラB
 県道12号が栗東トレセンの横を通って金勝山への登りにかかるまでの間、併走する金勝川との間にかなりの本数のサクラが植わっている。いずれも立派に成長していて毎年見事な花をつける。県道12号の白いフェンスが目立ったり、街路灯が気になったりはするが、細かいことに目をつむれば、結構絵になるところで以前から気になっていた。
 ここの標高が約160m、上の道の駅が約410m、標高差は200mをゆうに超す。山上のサクラが散ったかどうか危ぶまれるところだから、ここのサクラは当然ダメだろうとあきらめていたのだが、ご覧のように何とか持ちこたえていた。行き当たりばったりの撮影で、光線状態その他、けっしてほめられたものではないが、来年へのメモのつもりでの撮影である。ちなみにこのサクラの向こうに金勝川が流れている。撮影場所地図


070421B サクラB
方位:189.3度/距離: 7.0Km
栗東市御園/2007.04.17


この記事へのトラックバックURL

http://omfuji.shiga-saku.net/t33094
認証文字を入力してください