2008年02月26日

下阪本から

3月1日から---「近江富士」かわら版----と改名します。
 


写真拡大■大津市下阪本で東南寺川という小さい川が琵琶湖へ注いでいます。その南側が湖岸緑地公園になっていて、161号沿いに「坂本城址」という大きな石標が立っています。その公園から見た三上山です。
 それにしても左側の木のかわいそうなこと。直ぐ横の大きな木に押されて、右へ右へと体を曲げています。10数年前に撮ったときには、これほどまでには曲がっていませんでした。生存競争は厳しい。

 
■むかし語り音楽夜話
--------わたしの迷曲100選(軍歌からベートーベンまで)-------- 
  
 26.マロニエの木陰------空は暮れて 丘の果てに-----

 作詞:阪口 淳  作曲:細川潤一  昭和12年


  空は暮れて丘の果てに 
    かがやくは星の瞳よ
  なつかしのマロニエの木蔭に 
    風は想い出の夢をゆすりて
  今日も返らぬ唄を歌うよ


 昭和12年の発表というから、この歌が歌われたころの記憶はない。その後、何かの折りにこの歌を聞き、タンゴというとこの歌を思い出すようになった。作曲は細川潤一。三橋三智也の歌として、『一本刀土俵入り』(昭和32年4月)、『おさげと花と地蔵さんと』(昭和32年9月)、『古城』(昭和34年7月)などの作曲者として記憶に新しいが、この中のベスト1を選べといわれたら、私は迷わずこの『マロニエの木陰』をあげる。

 曲はいきなりカデンツァふうのピアノソロで始まる。いわゆる日中戦争が始まったこのころのはなしである。この曲想は、ずいぶんモダーンなものだったろう。たとえば、ベートーベンのピアノ協奏曲第5番『皇帝』、この曲も冒頭のカデンツァふうのピアノソロで有名だが、この曲にして、最初の一発は、管弦楽の合奏がついている。シューマンのピアノ協奏曲またしかりである。クラシックとポピュラーとの違いはあるとはいえ、この斬新な曲想は刮目に値する。

 この曲を初めて聴いたのがいつだったか、いまとなってはそれも記憶にないが、少なくとも私は、この曲は戦後の作品だと思いこんでいた。昭和12年、発売当時に歌った松島詩子もそのころまだ健在だったし、戦後の作品として、何ら違和感を感じなかった。念のため、同じころに発表された曲を挙げてみよう。『人生の並木道』、『青い背広で』、『別れのブルース』、『裏町人生』、『露営の歌』・・・。どうだろう、古色蒼然といえば失礼だが、「マロニエ・・・」に対抗できるのは「別れのブルース」ぐらいだろうか。

 一応、この曲を紹介しているサイトへリンクはした。しかし、制作者には申し訳ないが、正直言って物足りない。ぜひ、松島詩子が歌う本格的な演奏を聞いていただきたい。 

 


あなたが村長
デジカメ わいわい村

 皆さんが撮影された写真データを、メールで私宛に送ってください。それに私がコメントをつけて、「わいわい村とれとれ作品集」として私のHPで発表します。発表の形式は、従来やってきました「写真講座アルバム」のようなものを考えていますが、みなさんのご協力でさらに楽しいものになれば、それに越したことはありません。


実施要領

1.参加資格
 どなたでもご参加ください。
参加無料です。
特に地方のかた歓迎。
けっして差別用語ではありません。
滋賀県に住んでいますから、滋賀県が中心です。「東京」も地方です。

2.写真ジャンル
風景写真
定義が難しいですが、一応広い意味での風景写真とお考えください。

3.送り先
omfj@nike.eonet.ne.jp
当HPトップページのいちばん下に置いてあるアドレスです。
メールの件名欄は「わいわい村」としてください。

4.発行日・写真の枚数など
「わいわい村とれとれ作品集」、第1号は、3月1日発行予定です。
そのあと毎月1日・15日を予定しています。
送っていただく作品の点数は、発行1回について5点までとします。
Webページへ掲載「する・しない」の判断は私にご一任ください。

5.データサイズ
データは、長辺を1000pxぐらいに調節しておいてください。
調整方法がおわかりにならない方は、撮られたまで結構です。

6.添付項目等
次の項目を添えてください。
ア.氏名(必ずお書きください)。
イ.「とれとれ作品集」で使う名前。
ウ.写真題名(できれば撮影意図・苦労話等も)。
エ.撮影場所(一般的にわかりやすく)。
※実名で発表する場合、「イ」は不要です。

7.初めての方へのお願い
初めてご投稿くださる方は、ご面倒ですが、
事前に私宛にお電話(077-587-2937)ください。
そのときに、漢字のフルネームをお教えください。
(FAXでも結構です。番号は同じです。)
「わいわい村メール」と「迷惑メール」とを区別するためです。
ご協力お願いします。
すでに写真講座等で、面識いただいている方は、この限りでありません。


 
風景写真同好会作品集第17号 (2008.02.10)UPしました。
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この記事へのコメント
「マロニエの木蔭」は本当にいい歌ですよね。ピアノのカデンツァ。鍵盤を叩く音はまるで心を叩くようです。とても戦前の歌とは思えないです。
Posted by trefoglinefan at 2008年03月05日 23:31
ありがとうございます。「マロニエの木蔭」を理解していただく方がいらっしゃってうれしいな。今後ともよろしくお願いします。
Posted by 八田正文 at 2008年03月06日 09:31
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