2008年04月23日

またまたまた菜の花



写真拡大■野洲市比留田。家棟川堤防上からです。私は、黄色いこの種の花を見ると、みな菜の花でやっつけていますが、多分、いろんな種類があって、細かく分けるとすべて呼び方が異なるのだと思います。それが分かっとれば、勉強せいよといわれそうですが、イヤハヤどうも。
 私が尊敬する詩人の尾崎喜八さんは、名のない花はないのだから、自然観察はまず名前を覚えることからだという。わかってはいるのですが・・・。ダメですね。
 
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■むかし語り音楽夜話
--------わたしの名曲迷選(軍歌からベートーベンまで)--------
   
 83.交響曲第3番「英雄」--------ベートーベン----------


 もう一回「英雄」を。
------この曲のLPには、3枚の名演奏があります。トスカニーニ(ビクター)、ワルター(コロンビア)、フルトベングラー(エンジェル)がそれで、何れも録音は新しくなく、特に最初の2枚は良い音を楽しみたいという人には不満があるでしょう。・・・・

 これはきのう引用した宇野功芳氏の文章である。これら3人の指揮者のうち、その時点で、トスカニーニ、フルトベングラーの2人は既に亡くなっていたが、ワルター(1876.9.15~1962.2.17)だけは、まだ健在で音楽活動を行っていた。

 Wikipedia によると----ワルターの演奏のステレオ録音のために、ロスアンジェルス付近の音楽家により特別に結成したコロンビア交響楽団を指揮し、この組み合わせにより多くの録音が残された。----とある。当時この「コロンビア交響楽団」とは?と話題になり、某オーケストラの別名だとか、その某と某が合体したものだとか、某に全米からプレーヤーを呼び集めたとか、いろいろ憶測されていた。結局はWikipedia にあるような話が実際のところだったのだろう。もちろん私がその真偽を確かめられるはずもない。オーケストラの正体は別として、最終的に彼はベートーベンの全曲ステレオ録音を残して死去した。

 さて、その中の「英雄」である。音があまりよくない先人2人に対してステレオ最新録音。話題になった。たしか、例の髪を振り乱したベートーベンの肖像画が夕焼け雲に向かって立っている。ジャケットはそんなデザインだった。ステレオ録音というのが魅力だった。それも最新録音。当時ステレオ盤といっても、かなり以前のかなり以前に録音されていたものが使われてたりして、最新録音はそれだけで結構魅力だった。

 胸をわくわくさせてその新盤を持って帰った。金を払ってないことはいうまでもない。うやうやしく針を落とした。ジャン、ジャン、全合奏の主和音2発。そして、タータタータタタタタータターーと曲は進む。しかしこんなこと書いて何になるんや。「タ」が何回あるか、合ってるのかこれ。まあ、そんなことどうでもよろしい。とにかく音楽が始まった。

 ところがどのあたりだったか、今となってはレコードそのものがないので、確かめるすべもないが、けったいな音がした。なにがどのようにおかしかったのか、記憶も薄れているが、とにかく針が溝をうまくトレースできていない音である。音は飛ばないからいわゆる針飛びではないのだが、針がレコード盤にきっちり着いていない感じ。足が地に着かないという表現があるが、あの感じかな。

 そのころのレコードは、いや、レコードというよりは、正確には私のプレーヤではというべきなのだが、とにかくそのようなことはよく起こっていた。だからレコードをかけていてウトウトするなんてことは絶対なかった。絶えず何かことが起こらないかと緊張していたからである。

 さてそのけったいな音。いったん演奏を止めて、盤を見透かすがなにも異常があるような様子はない。そのときの一番のチェックは、針にホコリが着いていないかどうか。これが意外に多かった。レコード盤上の微細なホコリが針で集められてかたまりになるのである。そのときはホコリは着いていなかった。となると針の摩滅、これが日常茶飯事。このときも冷静に考えれば、おそらく針を換えればよかったのだろうが、そのときはなぜか冷静さを欠いていた。

 針圧かも知れない。そう思った。ちょっと高めに調製し直してみた。変わらなかった。折角気持ちよく聞こうと思っていたのに水を差された感じで、腹が立ってきた。こういうときは、いったん休んで気分転換を図るのがいちばんいい。しかし、そのときはそうは思わなかった。お前が悪いんじゃとばかりに、ポケットにあった5円玉だったか10円玉だったかをカートリッジの上に載せた。何ということをする。他人がやれば、頭の一つも張り飛ばすところである。

 針圧、使っているカートリッジで差があったが、大きくても数g、それを針の先にかけるのである。針とレコード面との接触面積は、数字でいうといくらになるのか、いずれにしても微少な面積。それを比例計算して、レコード全面にかかる力に置き直すと、30cmLPでだいたい象一頭の重さに当たるという。レコードの上に象が1本足で立っているのである。それぐらいの力関係であるのに、その上に5円玉を置いた。むちゃくちゃである。盤面は削られて二度ともとには戻らなかった。

 このレコード、まだ一銭も払っていなかったんや。体中から汗が出た。・・・・安もん長屋の隣からラジオが聞こえてきた。美空ひばりの「お祭りマンボ」をやっていた。・・・・ワッショイワッショイ、ワッショイワッショイ・・・・・あーとの祭りよ。。。。。つまらん歌うたうな!。


■近江富士写真展開催中 花緑公園ふるさと館内ギャラリー兼休憩室

花緑公園ふるさと館デジカメ教室 5月10日(土)


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デジカメ わいわい村「とれとれ作品集」
全国ふるさと富士サミット講演録 『谷文晁が見た三上山』
写真ステージ 「近江富士」 HP



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