やっぱり見えない

八田正文

2015年01月14日 08:05


野洲市三上
 1月10日、朝方雨が降ったらしく、外へ出たら道路が濡れていた。曇り空であまり寒くは感じないが、三上山は頂上部だけ雪をかぶっていた。8日にUPした二重ピークのところだったので、もう一度よーく見直してみたが、それらしきものは見えなかった。頂上右下のコブがそれのようにも見えるがもう一つはっきりしない。撮影時刻は朝7時半ごろ。太陽は上っているのだが三上山の向こう側にあっり、その上曇り空、しっかりした光は当たらないという状態だった。
 今回の撮影場所は、8日UP標題写真の撮影位置(県道504号の株式会社ダイアナの前あたり)より、三上山に向いて左へ500m余り移動した場所である。山に近いから500mが無視できないのかもしれない。たとえば10Kmも20Kmも離れた場合は、500mぐらいは無視できるが、1Kmそこそこでは500mが大きくなる。そんなことで以前県道から撮ったものを探してみた。もう1枚。同じく雪の写真だけどやっぱり見えない。光線のかげん、言い換えたら太陽の位置によるのかもしれない。冬の夕方、もうすぐ日没という、低い光線が必要なのかとも思う。

 写真ステージ 「近江富士」

 
三上山撮影のついでに・・・


近江名所全集

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