ウミガメ出現

八田正文

2015年02月14日 09:15


近江八幡市長命寺町
 岬を曲がって少しの間、道路沿いに大きな岩が並ぶ。この岩などは、竜宮城からやってきた巨大なウミガメといったところ。もう一つ向こうに積みワラのような岩があるが、木の枝に隠れて判然としない。余談だけど、これは2008年春の撮影である。カメ岩も積みワラ岩も、そしてサクラまできっちり写っている。岩が動くとは考えられないから、樹木が変化してきているのだろう。
 話を戻して標題の写真、カメ岩が真中にどーんと大きく目立ちすぎる。もうちょっと右へ置きたい。自分が左へ動けば岩は右へ動く。それはいいんだけれど、それをやると三上山も左へ動き、木の枝に隠れてしまう。そこをなんとかとやりだすとどこかに無理が見えてくる。写真というのや厄介なものである。

  写真ステージ 「近江富士」

 
三上山撮影のついでに・・・


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