対称形

八田正文

2015年04月19日 09:45


守山市三宅町
 きのうの新しい道路(県道42号)から琵琶湖側へ回ってみた。当然、三上山の反対側へ回るわけで、普通はこういうことはできない。やれば必ず電線に邪魔をされる。昨日の写真にも電線は写っていた。これはもう1本山側の道路に立っているものである。ことほど左様に電柱には泣かされるのだが、新しい県道にはまだ電柱が立っていない。
 実は今回の写真としては、こちらを使おうと思っていた。大差ないといわれるかもしれないが、こちらの方が山が半分隠れていて写真としてはしゃきっとしている。それをなぜ止めたのか。標題写真に山の対称形を見たからである。右裾にちょこっと出た山が見える。雌山だけどこれは本体より手前に向かって出ている。それに対して左端にも小さな山が見えるこれは本体の向こう側(山の奥)に見える。全体合わせてこれらを含めて山は対象形に見えるということ。


関連記事