戦後70年
野洲市三上・新幹線車中から
水口教室の高田さんから東京土産だといって、新幹線車中からの三上山の写真が送られてきた。見れば我が家のすぐ横を通るときの写真だ。左に見える農道のガードをくぐって200mほどのところが我が家だ。ということで今日の標題写真に借りることにした。
高田さんは、彦根を過ぎたあたりからずっと気にしていたけれどなかなか見えない。運転席からだと見えるかもしれないが、客席からでほとんど見えないという。地図を見るとほとんど直線的に三上山に向かって突っ込んでいく感じで、我が家の近くでやっと横へ出る。そこで三上山からの距離が1.8Kmぐらい。だけれども時速200Kmを超えるスピードで突っ走るから、あっという間に通り過ぎてしまう。わーッ、出てきたという感じで瞬間的にシャッターを押したはず。そこがたまたま我が家のそばだったということだろう。もっとも、新幹線の車中から撮るとすればここしかないという場所ではあるが。
もう1枚、
野洲川鉄橋から。トラス橋だから厄介だ。連写にしても当たるも八卦。トラスなんかなかったよという顔をして写っている。すごい。これは
ボクが下から撮ったもの。この斜めの棒の間から撮るのだから、これは大変な技だ。
戦後70年という。あのころの鉄道はひどかった。昭和30年ころの
山行き列車。なにがどうなってんのやろね。なんせもう、むちゃくちゃだった。今の鉄道はすごい。とにかく車内でステテコ一丁になるオッサンがいない。みんな紳士になった。ホンマ、これはすごいよ。
写真ステージ 「近江富士」
三上山撮影のついでに・・・
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