春を待つ

八田正文

2018年02月02日 09:00

守山市水保町
  冬といえばいいのか、早春といえばいいのか。昼間の気温も1桁の前半どまり。雲が切れて、パッと日が射すと間違いなく春の光だが、それが陰ってしまうと掘りかえされた畑はまだ冬の色。

  ここは守山市明富中学校の前。見えている集落が水保町。かつての野洲川南流、いまのびわこ地球市民の森に沿って北西から南東へ長く続く。大きな民家の屋根に、何日か前の雪が残っている。西というより北西に面しているといえばいいのか、立春に近い太陽も、まだここまでは届かないらしい。

   写真ステージ 「近江富士」

 
三上山撮影のついでに・・・

近江名所全集

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