霞む三上
湖南市夏見
28日に「ジャンプ台」として見てもらった由良谷川の工事現場の少し上手の桜並木である。このときの撮影が24日、サクラは少し
色づき始めていた。いい風景だけど、これをこのまま使うこともなかろう。咲いた時にもう一度撮ればよいとそのままにしておいた。
そして、もう咲いたころかと出かけたのが29日。この好天が続きだして4日目だったか、5日目だったか。 空気の透明感が悪くなっているのは分かっていたが、これが劇的によくなるのは雨が降らなければだめだろう。それが望めないならば、だましだまし何とかごまかすしか仕方がない。
山はかろうじて見えた。しかし力が弱い。ちょっとでも大きく撮らなければ。同じ場所に立って、
前回のものに比べてレンズがやや長いのはそのためである。
写真ステージ 「近江富士」
三上山撮影のついでに・・・
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