構造物が消えた

八田正文

2018年07月01日 08:28

栗東市出庭
  野洲川大橋南詰、 国道8号と交差する堤防上の道路である。信号待ち中に撮った写真である。従来、対岸の野洲市側、橋の上流側に杉江組という砂利業者の構造物が目立っていた。たとえば野洲川大橋と三上山とを組み合わせても、対岸に大きな構造物があって、いつも二の足を踏んでいた。それがきれいさっぱりなくなっていた。どんな構造物かと問われても、さあすぐこれでしたととりだすことができるか、とにかく二の足を踏んでいたものである。おいそれとは出てこないような気がする。詳細はまた何かのときに。


  ◆番外編  一昨日(6月29日)の午後1時30分ごろ、彦根市の湖岸道路が芹川を南から北へ渡ったあたりを走っていた。琵琶湖の上に黒い雲があった。左の写真は”気持ちの悪い雲や”とシャチョウが撮ったものである。ガラスの反射があるので余計にややこしくなっているが。その雲の動きが速い。見る見る車の前へ出てきた。雲の進行方向に向いて雲の下面から何かをすくいあげようとするかのような指様のものが出ている(木の左から道路の上あたり)。竜巻なら渦を巻くようなスクリュー様の雲がさがってくるはずだがなー。

  新聞によると米原市の竜巻が午後1時40分ごろだという。あの雲があの速さで動いたとしたら、時間は合う。竜巻になる状態の前段階だったのではないかと考えている。

  写真ステージ 「近江富士」

 
三上山撮影のついでに・・・

近江名所全集

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