どうでもエエ話

八田正文

2010年04月25日 07:00



■野洲市野洲。旧中山道野洲川橋からみた三上山。世間様には何の関係もないただの話である。じつはここから鈴鹿連峰の雨乞山と綿向山が見える。
 いや、正確にいえば、この画面に雨乞山と綿向山の2つの山が写っている。
 どこに、ただの三上山が写っているだけじゃないか。おそらく100人が100人そう答えるはず。じつは、3年ほど前「近江富士まんだら」を編集していてここからの風景をカシミール3Dで確認していたとき、左の低いところに遠くの山が見えるのに気がついた。調べてみると例の2山だった。しかし、ほんまかいなと私自身も信じていなかった。ところが昨日(24日)午後ここを車で走っていて、本当に見えることに気がついた。タネあかしは下の非名所で。



新シリーズ・三上山撮影のついでに・・・

近江名所全集


■タネ明かし


 上の写真の三上山の左、妙光寺との境の部分である。この低いところに遠くの山が見える。左が雨乞山、右が綿向山である。いや、ホンマにどうでもエエ話で。世間様には何の関係もございません。ハイ。
 右、川原に生えていた木2本。そこへ虹の孫みたいなヤツが・・。こんなものが川原にあるはずがない。多分ゴーストだろう。これも世間様には関係のない話。どうもどうも。



あいあい滋賀連載「三上山物語」

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