「近江富士」
雨や雷雨?
八田正文
2010年08月26日 07:00
■野洲市市三宅。ここ2,3日午後になるとこのような暗雲が現れる。遠くで雷の音が聞こえ、ときどき稲光も。しかし降らない。
天気予報では、「午後、所によって雨や雷雨があるでしょう」。
私はこの言葉が気になって仕方がない。気象庁の業界用語かも知れないが、雨と雷雨は別物だろうか。雷雨も雨のうちのはずだが。たとえば、「所によって雪やアラレが降るでしょう」、これには違和感はない。「雪が降っている」、「いや、これは雪ではないよ、アラレだよ」という会話は成り立つ。雪とアラレは別物だから。ところが「雨が降っている」、「いや、これは雷雨だよ」という会話は成り立たない。
「雨や雷雨」、このケッタイな言葉がなぜ正式に使われているのか不思議である。
新シリーズ・三上山撮影のついでに・・・
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