サルスベリ

八田正文

2011年07月25日 08:00



■草津市下笠町。葉山川堤防上の道。なごみの郷の少し下流。街路樹として植えられているサルスベリの木。不思議なことにすべて白い花をつけている。




 

 昔、フィルムカメラがあった。
 ある日、デジタルカメラが発売された。
 いつのまにかデジタルが主流になった。
 しかし、いまだに「写真はフィルムだ」という人はいる。
 フィルムはまだ販売されている。
 フィルムかデジタルか選択可能。当たり前である。

 昔、LPレコードがあった。
 ある日、CDが発売された。
 いつのまにかCDが主流になった。
 しかし、いまだに「オーディオはLPだ」という人はいる。
 プレーヤーさえあれば、LPは再生できる。
 LPかCDか選択可能。当たり前である。

 昔、腕時計はゼンマイ式だった。
 ある日、クォーツ式とやらが発売された。
 しかし、1秒の狂いもない電波時計に何の意味があるのか、
 オノレの寿命でも測るつもりかと、
 いまだにゼンマイ式にこだわる人もいる。
 ゼンマイ式がクォーツか、選択可能。当たり前である。

 昔、TVはアナログだったらしい。
 24日の正午でアナログ放送終了と、アホな鹿が大騒ぎした。
 (鹿がアホなのではない、念のため)
 まだまだ使える我が家のテレビは粗大ゴミだという。
 デジタルかアナログか、選択の余地なし。
 問答無用。・・・暴力である。
 
 まことにイカンに存じーマス。ハイ!。
 


  
三上山撮影のついでに・・・

近江名所全集

■野洲を歩けば










 カラスウリの花。


  
写真ステージ 「近江富士」 HP・・滋賀Web大賞2011・地域活動団体部門で優秀賞を受けました。 


関連記事