住蓮房古墳
近江八幡市長福寺町
国道8号「六枚橋」交差点、小さい交差点だったが、現在拡幅工事中である。右折して県道14号を少し行くと、右側が開けて来て田んぼの中に小さい古墳が見えてくる。その横、鏡山の裾の上に三上山がちらっと姿を見せる。道端に『住蓮房古墳』との案内板が立っている。
古墳の横の案内板に曰く。「古墳時代の遺跡であるが、名のもとになった住蓮房は安楽房とともに、鎌倉時代の浄土宗元祖法然上人の弟子であった。住蓮・安楽の処刑された物語は、語り継がれ江戸時代に二僧の墓が古墳上部に建てられた。」とある(写真右下)。
写真ステージ 「近江富士」
三上山撮影のついでに・・・
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