地球の森

地球の森、守山市水保町と洲本町大曲に挟まれた部分。旧南流の川幅が広かったらしい。公園も広々とした草原。現場にいるときは、周囲を見渡してだいたどのあたりにいるか判断できる。でも、一旦写真に切り取ってしまうと、さて、どのあたりだったか。右岸、水保町側で行われている駐車場建設現場の近くだったと思うのだが。
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番外編・御母衣ダム。
■写真ステージ 「近江富士」 HP
葦原沿いの道

旧野洲川南流跡沿いの小径。従来あった川とは別に新しいルートで川を作った。だから従来の川はそれでおしまい、というものでもないらしい。従来あったところに川は残る。もちろん川の意味はなくなっているから水は流れていない。でも川は残る。左の葦原がその残流である。下の2枚も流れない川である。
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S字カーブ

まるで絵に描いたようなカーブである。びわこ地球市民の森。国道477号から500mほど下流へ進んだところで、遊歩道が堤防を上り、立派な橋を渡るところがある。その橋のたもとからこのカーブが見える。実はこの橋、川を跨ぐわけではない。今のままでは存在意味が全く分からない。何でこんなところにわざわざ橋を架けたのかと不思議だった。このカーブを見せるための展望台かと疑っっても見たが、公園の地図を見て理解できた。将来、この下を道路が通る予定らしい。
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麦刈り終えて

広大な麦畑。刈り入れが終わって野焼きが始まっている。少し高い山から見れば、平野から何本もの煙が立ち上がっているのが見える。梅雨のこの時期、もともと視界がよくないが、この煙がさらに遠くの視界を悪くする。
三上山の右後ろに菩提寺山が並ぶ構図である。
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休耕田?・2

遠くを1号バイパスを走っているが、このあたりから見るとあまり気にならない。沿道に建物が建ち出すと難しくなるが、今はまだその気配はない。水をはったままの水田が方々にある。みなそれぞれ表情が違って面白い。左の写真は、細いイグサのような植物が散在している。稲が揃って植わっているのももちろん美しいが、このように適当に散らばっているのも風情がある。
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休耕田?

甲西北中学の西、1号バイパス沿いの田園地帯。以前は十二坊沿いの県道27号がメイン道路、野洲川沿いの農道がバイパスの働きをしていたが、いまはそのまん中に1号バイパスが走る。結構賑やかな雰囲気になってきた。でもワイドで撮るとバイパスを走るクルマも小さく、まだまだ長閑に写る。そんな中で休耕田だろうか、水を張ったまま広がっていた。
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緑の中に

橋を甲西高校のほうへ渡り、下流側へ下る。「通り抜けできません」と表示のある道を突き当たりまで進むと、マンションの庭のような雰囲気になってみどりが濃くなる。画面の右側は野洲川だが、川のふちにいる雰囲気ではなく、森の中にいるよう。その木々を通して少し右に傾がった三上山が見える。
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少し濁って

記憶が怪しいが、架け替えられてもう2,3年になるのだろうか。歩道は上流側だけ。三上山は下流側に見えるわけで、普通に撮ろうとしたら勇気がいるが、クルマの交通量が大して多くないので何とかなる。
この写真は無理をせず、上流側の歩道から欄干を入れて撮ってみた。大雨で水が少し濁っていた。
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