緑の風景

草津市の平湖を湖岸道路から見たところ。桜のころは白っぽくカラカラの風景だったのに、それから2ヶ月たって、みずみずしい緑の風景に変わってきた。
空の青を映す水面と緑のイネ。いつの間にかずいぶん大きくなた。その向こうの裸の土地が緑だったら、落ち着いた風景なったはず。桜の木が松の木だったらと思ってみたりもするのだが。
写真ステージ 「近江富士」
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ニセモノ

石部の長寿寺から坂道を市街地近くへ下りてきたところ。左が三上山。これが偽物というわけではない。
実はこの写真、10日ほど前の撮影で、梅雨入り前の晴天の日だった。そこそこ太陽が照っていたにもかかわらず薄いカスミがかかっていたため梅雨空のように写ってしまった。そのときには使えずそのまま置いてあったもの。いまなら使えるかと持ち出したが、なんぼ梅雨空らしいとはいえ、やっぱりニセモノ。昨日の写真と較べれば空のニュアンスが全く違う。アカンものはアカンという自戒の一枚。
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梅雨入り

近畿地方も昨日梅雨入りしたという。朝から雲が重い。山頂付近で雲が湧いては舞い上がっていく。風も強い。水田の上を風がひゅうひゅと走る。田植えが終わって半月以上がたって、イネがずいぶん大きくなった。
強風の中、集団登校の小学生が帽子を飛ばされそうになりながら、半袖の児童が寒い寒いと腕をこすっていく。
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小さい内湖

草津市志那町の湖岸近くに内湖が2つある。国土地理院のWeb地図には大きいほうに「平湖・真珠養殖場」との表記があるが、小さい方は記載がない。昭文社の道路地図には、上記記載の他、小さい方にも「真珠養殖場」との記載がある。
これは湖岸から遠い、小さい方の内湖である。実際に作業が行われているのかどうかは分からない。目で見た範囲では、養殖棚のあとのように見えるが、
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・・・だけど

白い花のあと農道を歩いていたら、写真のような紫の花が咲いていた。例によって名前が分からない。白い花に較べると特徴がはっきりしていたから、調べられるかもしれないと挑戦した。
しかし、大系が分からないから結局順番にページをめくりながら、それらしい物を見つけるしか手はない。電話番号を調べるのに、青木さんから渡辺さんまで順番に見ていくのと同じである。その結果、いちばんよく似ているのがマツバウンランだけど確信なし。多分違うだろう。
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白い花が・・・

いつものとんがり富士のところである。南桜の一部の場所だけで頂上が尖って見える。不思議な場所である。
田圃の縁の家庭菜園に小さな白い花がこんもりと盛り上がって咲いていた。何という花なのか。調べておぼえればいいのだが、それが出来ない。仮にやったとしてもすぐに忘れてしまう。自分の努力不足を棚に上げて、昔、ラジオ歌謡にもあったじゃないか、『白い花が咲いてた』・・・と開き直っている。
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田植終わって

県道2号北交差点から県道32号を新しくできた跨線橋の方へ寄ったところからである。気持ちのいい晴天で、上空は秋を思わす絹雲が広がっているのに、山の稜線近くには薄雲がべったりとといういやな状態。長いレンズを使うと曇りと同じような写りかたをしてしまう。
田植えが終わった水田の向かう、左が田中山、右が妙光寺山。その間の奥に三上山が立つという構図である。
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ユリの木の花

花緑公園でユリの木の花(下の2枚)を見上げているところ(5月19日撮影)。といってもほとんどの人が、「ユリの花?」と聞き返す。
数年前、ふるさと館でデジカメ教室を開いたとき、参加者の一人が撮影してきた。そんな花どこに咲いていたのとみんながビックリした。「下の駐車場の近く、たくさん咲いてますよ」。終わってから、みんなで見に行った。なるほど、植物園の駐車場の入口に並ぶ木だった。高いところに咲くので、ほとんどの人が気がつかない。今年は比較的花が低い。撮影には望遠が必須。
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