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「近江富士」

■近江富士、四季の風景

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Posted by 滋賀咲くブログ at

2018年07月31日

二重堤防

写真拡大守山市笠原町
  きのうの場所からさらに上流へ歩いてみる。堤防の高さが低くなっている。堤防というものは、一か所低いところがあると、他のすべての高さは意味がなくなる。今日の標題写真はその最低部から撮ったもので、その低さをカバーするように、もう1つ外側に高い堤防が張りついている。旧南流の堤防跡である。とにかく旧堤防は高い。外側の黒い木は最近とみに有名になった笠原の桜。

  そのサクラの中に水難碑が建っている。大正2年に堤防が決壊した場所に建てられたという。もう1枚。旧堤防から新放水路を見たところ。遠景の橋が新庄大橋。V字型に分かれていく2本の堤防それを塞ぐように見える森が笠原桜公園。いわゆる側帯部である。

  写真ステージ 「近江富士」

 
三上山撮影のついでに・・・

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Posted by 八田正文 at 09:32 │Comments( 0 ) │ 山・写真

2018年07月30日

側帯部

写真拡大守山市笠原町
  昨日見た右岸堤防の対岸、左岸堤防である。写真には写っていないが、大まかに言ってこの場所が、かつての南流の跡だったところ。川を作りかえるということは、素人が頭の中で考える以上に大変なものだという。新しい川を作って、古い川は堤防で締め切ったらいいのではないか。素人はそう考える。ところが実際にはそんな単純なものではないらしい。堤防で閉め切ってハイ終りというものではないという。

  古い川そのものを埋め立てて、かなりの面積の広がりを持たす。いまの笠原の分岐点でいえば、公園の部分、サッカー場の部分、それ以外の防災広場等、いま地上げされて広場になっている広大な部分(幅100m、長さ650m)がそれに当たるのだという。その部分を専門用語では側帯部というのだそうだが、いまのカメラの右の公園の部分がまさにその側帯部に当たるところである。


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Posted by 八田正文 at 08:13 │Comments( 0 ) │ 山・写真

2018年07月29日

右岸堤防から

写真拡大守山市新庄町
  右岸堤防上から上流側を見たところである。野洲川放水路はほとんど両側が守山市でこのあたりでは右岸側が新庄町、左岸側が笠原町である。かつてこの少し上流で南北両流に分かれていたのはご存知の通り。野洲と守山の境界線は主に北流によっていた。それが守山側から橋を渡ってもまだ守山である理由である。旧北流跡は平坦化されてほとんど見えないが、いまはその跡を走る北流跡道路が市境になっている。

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Posted by 八田正文 at 09:29 │Comments( 0 ) │ 山・写真

2018年07月28日

新庄大橋から

写真拡大守山市新庄町
  野洲川放水路新庄大橋から。川田大橋の1つ下流の橋である。その間の水路の方向が三上山と結ぶ線と一致する。言わなければわからないぐらいだが、送電線が左右に横切っている。昔はその線が気になってカメラを向けるのをためらっていたが、いまとなればそんなことを気にしていたら、写真は撮れない状況である。

  左の方で左右に長く「ロの字」に光るものが川田大橋畔野洲川斎苑の屋根。いつもはこんなに光らない。太陽の反射光のタイミングが合ったのだろう。その右、これは光っているわけではないが、白い建物が見える。これも以前は見えなかったもの。野洲駅北口の京セラやオムロンの建物だが、以前は野洲川の堤防林でふさがれて見えなかったもの。それが数年前に新しい住宅地開発のために堤防林が切り開かれた。それによって見通せるようになったもの。風景は変わる。

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Posted by 八田正文 at 08:23 │Comments( 0 ) │ 山・写真

2018年07月27日

若松と

写真拡大大津市唐崎1丁目
  唐崎の松と三上山、従来から絵にならない関係だった。松から数10m、現在の国道あたりまでバックできたらなんとか収まったのだろうが、それは無理な話。結局は周囲に点在する小さな松や灯籠などと組合すしか手はなかった。その名物の松が枯れた。標題写真右に見える若松が新しく植えられた松である。周りにあるものが自己主張するからどうにも生きてこない。

  若松と枯れ残った先代の松である。このあとこれらがどのような絵を作っていくのか。ついでに…といえば罰が当たるが、ちの輪のくぐり方。ただくぐり抜けるだけだと思っていたが。

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Posted by 八田正文 at 08:12 │Comments( 0 ) │ 山・写真

2018年07月26日

祭りの準備

写真拡大大津市唐崎1丁目
  唐崎神社への通りである。「みたらし祭」との旗が建っている。祭りに関しては全く知識がない。神社の前にみたらし本舗の店があるから、その店の大売り出しかと思ったが、どうも雰囲気が違う。鳥居にも堂々と看板が上がっている。そこまで来てやっと神社の祭りだということが分かってきた。そういえば京都の下鴨神社にも、そんな祭りがあったはず。

 境内に入ると方々に提灯が並んで、いつもと雰囲気が違う。灯籠などにこもが巻いてある。準備万端怠りなしというところ。当日には手筒花火の打ち上げがあるらしい。甲賀地方ではよく見られる花火で、水口教室の皆さんがよく撮ってくるのでなじみになったが、それまでそんな花火があることすら知らなかった。28日は大勢の人でにぎわうのだろう。

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Posted by 八田正文 at 09:39 │Comments( 0 ) │ 山・写真

2018年07月25日

桃の花の記憶

写真拡大守山市立入町
  在来線鉄橋上流側のGゴルフ場である。朝が早いので無人。この暑さで昼ひなかに人がいるのかどうかは知らない。

  この公園が開かれてもう随分になるが、私が三上山を撮りだしたころは、小学生がソフトボールができるぐらいの小さな広場があって、その上流側に桃の木が植わっており、春先には可愛い花を咲かせていた。6X7判が主力カメラだったが、まだワイドまでは手が回らず標準レンズ1本の撮影だった。当然今標題写真の右側に見えている菩提寺山は対象外、桃の花の下には、標題写真画面左の方に小さく写っている対岸の住宅地の屋根が結構大きく写っていた。

  そんな記憶があったので、デジタル化していたかと探してみたが見つからなかった。記憶では住宅地の屋根は結構画面の中央に近かった。そのときはもっと川に近いところから撮っていたようだ。

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Posted by 八田正文 at 09:39 │Comments( 0 ) │ 山・写真

2018年07月24日

ネムの木

写真拡大守山市立入町
  野洲川左岸、新幹線上流側、河川敷と河床の境のところに1本のネムの木が立っている。毎年7月上旬には花を咲かせていた(2014.07.04)が、それでなくても今年の花は早く、他の場所で6月中に咲いているのを見たから、このときには散った後らしかった。河川敷側は広い草原になっていて、自由に動き回ることができる。結果、木の大きさは自由自在。大から小までバリエーション造りにはもってこいの楽しい場所である。

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Posted by 八田正文 at 09:05 │Comments( 0 ) │ 山・写真
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1976年以来、30年にわたって近江富士・三上山の写真を撮り続けてきました。その三上山の姿を新旧とりまぜて・・・。
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