2018年07月30日
側帯部
守山市笠原町
昨日見た右岸堤防の対岸、左岸堤防である。写真には写っていないが、大まかに言ってこの場所が、かつての南流の跡だったところ。川を作りかえるということは、素人が頭の中で考える以上に大変なものだという。新しい川を作って、古い川は堤防で締め切ったらいいのではないか。素人はそう考える。ところが実際にはそんな単純なものではないらしい。堤防で閉め切ってハイ終りというものではないという。
古い川そのものを埋め立てて、かなりの面積の広がりを持たす。いまの笠原の分岐点でいえば、公園の部分、サッカー場の部分、それ以外の防災広場等、いま地上げされて広場になっている広大な部分(幅100m、長さ650m)がそれに当たるのだという。その部分を専門用語では側帯部というのだそうだが、いまのカメラの右の公園の部分がまさにその側帯部に当たるところである。
写真ステージ 「近江富士」
三上山撮影のついでに・・・
■近江非名所全集
■滋賀を歩けば
昨日見た右岸堤防の対岸、左岸堤防である。写真には写っていないが、大まかに言ってこの場所が、かつての南流の跡だったところ。川を作りかえるということは、素人が頭の中で考える以上に大変なものだという。新しい川を作って、古い川は堤防で締め切ったらいいのではないか。素人はそう考える。ところが実際にはそんな単純なものではないらしい。堤防で閉め切ってハイ終りというものではないという。
古い川そのものを埋め立てて、かなりの面積の広がりを持たす。いまの笠原の分岐点でいえば、公園の部分、サッカー場の部分、それ以外の防災広場等、いま地上げされて広場になっている広大な部分(幅100m、長さ650m)がそれに当たるのだという。その部分を専門用語では側帯部というのだそうだが、いまのカメラの右の公園の部分がまさにその側帯部に当たるところである。
写真ステージ 「近江富士」
■近江非名所全集
■滋賀を歩けば
Posted by 八田正文 at 08:13│Comments(0)
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