ナノハナ

希望が丘から北桜の農地へ下る途中、遠くの田圃にナノハナが咲いているのが見えた。広い農地だから、どこからでも見えそうなものだが、同じレベルに立ってしまうと以外と遠くは見えない。見通すには高さがいる。
午前中はいい天気だったのに、午後からはいつの間にか曇ってきた。空の白さがいやだったけど。
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歩道橋から

花緑公園の歩道橋上から。クルマは希望が丘への峠へ向かうところである。カーブに対応して路面に黄色い線が引いてある。車が走るとそれを越える音がパシャパシャパシャとリズム的に聞こえてくる。上り下りのクルマが行き違うとそのリズムがさらに複雑になる。その昔、蒸気機関車が峠越えをするときのナンダ坂コンナ坂をふと思い出したりする。
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里の家前

花緑公園里の家前。右の道路は希望が丘から峠を越えて下ってきたところ。前向きの車は峠に向かって上っていくところである。
前の柵内は一見畑に見えるが、実際は花壇。まだ何も咲いていない。全体が一つだと思うが、実際には真ん中に生け垣があってそれが目立つ。風景としてみた場合、邪魔になって仕方がない。
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梅林

希望が丘ソフトボール場。外野席の背後に道をへだてて梅林がある。道路際の垣根が強い横線になって目立つ。それさえ辛抱すれば早春のこの時期、三上山といい組み合わせになる。もう少し近づいてウメを大きくしたいのだが、この日はグランドでは試合の最中。立ち入ることは出来なかった。
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早い春

希望が丘の野球場裏手、芝生の階段。不思議なことに、このように芝生が黄色く枯れているときだけ絵になる。これが暖かくなって緑に替わるともう一つぱっとしなくなる。
下の写真のように、中央道でフリーマーケットが行われており、普段はクルマが入れない球場裏の広場にたくさんの車が止まっていた。
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春浅し

花緑公園から見上げる三上山。光も気温もすっかり春だったが、周囲の風物に春を感じさせるものはなかった。
南西の空に飛行機雲が1本。抜けるような青空に飛行機雲、キラリと光る機体。初めて見たのは小学校5年生の夏。「あれは何や」と驚いた。アメリカの爆撃機B29が作ったものだった。京都伏見、酒蔵の上の白い雲。計算するともう70年になる。
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梅林

先日紅梅が咲いていた菩提寺共同墓地横の梅林へもう一度行ってみた。1週間足らずの差だけど、ちらほらだった白梅も、結構花をつけていた。季節は間違いなく進んでいる。
今年は南岸低気圧による雪が早かった。例年は2月になってからなのに1月中に東京に雪。それに続くようにサクラが早いという。
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琵琶湖春色

家を出るときは結構空気は澄んでいるように感じたが、湖西へ渡ってしまうとモヤがかかっていた。びわ湖バレイ入口の北にある志賀聖苑へ寄ってみた。湖西バイパスのすぐ下に位置して、琵琶湖一望の場所である。低いモヤの上に頭だけを出していたが、見えるかなー。・・・でも琵琶湖の色はすっかり春色。
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米原市大久保


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