石部頭首工堰堤

昨日の場所から少し上流へ移動して、堰堤そのものを見たところ。高さを調節できる席が着いており、水位を調節している。少し見えにくいかも知れないが、手前にフェンスが続いている。取水された水がそこを流れている。その部分から農業用水が流れ出す。対岸にも同じ流路があり、祇王井川などはそこから取水されている。
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一見、三上山に見えるが、これは菩提寺山(湖南市と野洲市の市境に位置する)。
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石部頭首工

石部頭首工堰堤上から。「頭首工(とうしゅこう)」、いつごろ作られた言葉か分からないが難しい言葉だ。農業用水路の引き出し口、要するに「用水路のヘッド」という意味だそうだ。そういえば潅漑用水なんて言葉もあった。こうなればますます分からなくなる。
左、名神の橋の上方にうっすらと比良山が見えている。
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野洲川

野洲川左岸、名神野洲川大橋の上流。写真では分かりにくいが、画面左半分ほどに見える水平な直線が名神である。以前はこのあたりから名神にかけて岸に桜が植わっていたが、いつの間にか枯れてしまった。桜の時期に一度撮りたいと願っていたが果たせずじまいだった。
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十二坊山頂から

山頂から50mほど下った林道に、小さな標識がくくりつけられていた。いわく「あずま屋、遊歩道を経て甲西大橋へ」とある。あたらしくあずま屋が出来ているらしい。150mほど進むとアンテナが立っている。山全体で何本のアンテナが立っているのか、全部勘定しようとしたらおそらく1日がかりだろう。そのアンテナを越してさらに50mほどいったところにあずま屋が建っていた。そこも木が伸びて、かろうじて見えるというところ。本気で整備しないとどうにもならなくなる。
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十二坊山頂から

十二坊山頂の展望台から。30年ほど前は、十二峰林道から三上山がよく見えた。しかし、今は樹木が茂って視界ゼロ。林道そのものもクルマは入れない。しかし、アンテナがたくさん立っているから、保守の車は通るはずだから、道そのものは歩けるはず。
山頂付近はどうなっているかと「ゆららの湯」から登ってみた。山頂そのものは記憶があったが、展望台が見つからない。案内板等も一切なし。記憶を頼りに探し当てた展望台は人も寄りつかないような林の中にぽつねんと残っていた。
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休日のGG場

「休日のグランドゴルフ場」と書いて、まてよ・・・と言葉の難しさに悩んでいる。何で、休日のグランドゴルフ場に人がいないのかと思われた方もいらっしゃるはず。たとえば休日の繁華街と来れば、人があふれているという表現になる。
これは世間様でいう日祝日の休日という意味ではなしに、GG場が休みだったというわけで。でも「休場日」では訳が分からないしね。
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冬のネム

裸のネムの木。花が咲くのは夏の暑い時期だが、いまこうして裸の木を見ると、スタイルのいい木である。これに糸の切れたタコでも引っかかっておれば冬の風物詩になるのだが・・・。残念ながらそれはない。変わりに立て札が立てられている。曰く「犬の糞」云々。どうして管理者は風景をぶち壊すことをやるのかな。
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