「近江富士」

■野洲市三上。レンゲ畑で親子がわいわい。古い日本の風景。
　これは昨年撮影したもの。この時天気がいま一つ（イマイチじゃありませんぞ）だったので、翌日もういちど行ってみた。このレンゲが見事に消え去り、黒土の畑に変わっていた。これがいまの日本。



新シリーズ・三上山撮影のついでに・・・

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■雨上がりの朝

　昨夜来の雨が上がって、今朝（４月２１日）は不思議な朝。雲が地上近くと上空と二分かれる。
　左、近江八幡市野村町、日野川左岸。
　右、近江八幡市大中町。伊吹山にも低い雲がかかる。　


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■栗東市出庭。栗東市国道辻から野洲川大橋へ向かう。道は堤防に向かって登りになっていて、フロントグラスいっぱいに三上山がせり上がってくる。印象的なところである。こちらから見ると山は二重になっていて、右側の青信号のあたりに、手前に張り出すように雌山があるのだが、主峰と重なってほとんど判別できない。




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■野洲市須原親水公園

　


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■野洲市北桜。さくら墓苑の高台から北桜集落を望む。詳しくは分からないが、何となく田植えの準備が始まって老いる感じ。三上山の山腹は下半分がこれから新緑へと変化し始めるところ。ここのところ、落葉樹の勢力が急に強くなってきた。




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■庭の片隅で

　


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■野洲市三上。三上山から西側の田園地帯である。なぜか知らないが今年は農道の縁にタンポポが多い。ここは、４月１５日付でアップしたのと同じ場所である。１５日付の方が花がはっきりしている。花も大きいし、開き具合が違う。今回のはしょぼくれた漢字。日がたったから花が弱ったのか。そうではない。タンポポや夜しぼむらしい。前回は日中の撮影、今回は日の出から１時間ほどのタイミング。これから日中に向けて開いていくところらしい。
　タンポポなんて、一回咲いたら、昼も夜も開きっぱなしだと思っていたが、そうではないらしい。夜中に確認しなければ何ともいえないが。分かっている人には何でもないことだろうけれども、私には新鮮な発見だ。人間、何年やってても分からないことがたくさんあるもので・・・。



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■庭の片隅で

　


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■野洲市北桜。さくら墓園。昨夜来の雨が止んでやっといい天気になる（１７日）。北桜の墓地へ行ってみると、まだ桜が残っていた。近くのさくら緑地はもう散っているのに不思議なことである。
　そんな中でひときわ目立つ古木。大山川が改修され、この墓地ができたころはひときわ目立つ大きな木だったが、たび重なる台風で枝が折れ無惨な姿に。それでも今年も花をつけていた。まさに老兵は死なずの感。



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■老兵は死なず

　


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■野洲市三上。花緑公園。三上山としては最悪のスタイルだけど、石楠花と同じ画面に入れるにはこれしかない。左には遅い桜が僅かに見える。
　





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■月並みですな

　・花びらが水に流れて。月並みですな。右は花緑公園の美し松。川沿いの石楠花がこれからと言うところ。



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■野洲市三上。花緑公園里の家前庭。
　「花も終わり」と思いきや、最後の一兵が生き残っていた。ケーブルテレビの番組取材で里の家へ言ったら、思いもかけず鮮やかなしだれ桜が。それにしても何という寒さか。





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■由緒ある？

　・この寒さで思い出した。２月の終わりころ、土山から日野町へ抜けようと走っていたところ、由緒ありげな建物に出くわした。降りてしげしげと見てみると、蒲生郡東桜谷村役場との銘板が残っていた。
　


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■野洲市三上。田の畦に咲いていたタンポポ。なぜか分からないが、今年はタンポポの勢力が強い。
　面倒くさいから、題は「春」としたが、風物は早くも初夏。しかし気温は冬。ややこしいんだなこのころの気候は。





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■花緑公園

　・石楠花が咲き出した。濃い赤もあるが、この清楚な色がいいんだな。大昔で言えば原節子、昔で言えば吉永小百合。いまは知らん。４月１８日は石楠花祭り。ばんばん咲くぞ。
　


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