水口城山から

国道1号を走ると、お椀を伏せたような山が見える。城山と呼ばれているが、頂上部が最近目に見えて風通しがよくなった。冬、葉が落ちたからというわけではなさそう。気になって登ってみた。樹木が伐採されて見通しがよくなっている。日本の山は木が多くて往生する。いろんな考え方があるだろうが、私としては有り難い。楽に撮影できるようになった。右の大きな山が十二坊。
■近江非名所全集
■鈴鹿槍?


同じく城山から。左は鎌が岳だったと思う。まさに鈴鹿槍。
右の写真、奥の雪で白く見えるのが綿向山、手前影になって黒く見えるのが雨乞山。琵琶湖あたりから見ると、左右に分かれて見えるのが、ここからだと重なって見えるのが面白い。
■写真ステージ 「近江富士」 HP