アオサギの巣

■近江非名所全集
■滋賀を歩けば


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■写真ステージ 「近江富士」 HP
蛇行

それはさておききょうは別の話。カメラは今、橋の上にいて、川の流れの上流を見ている。ところが手前の流れは、川と直角方向、すなわち橋と平行に流れている。自然の川は平野を蛇行するといわれる。いつの間に変わったのか分からないが、以前は2~300m上流で折れ曲がって、斜めに流れ下ってきていた。その流れのあとが黒い線で見える。
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進入路

野洲川右岸竹生に開発中の住宅地への進入路。画面右端に堤防上の道路が見える。住宅地への進入路はたかだか200mぐらいだから、堤防の道路を少し拡幅すればすむ話だと、われわれ貧乏人は思う。それをなんだかんだと意地を張って、無駄な金を使うのが専門家。
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小雨模様

希望が丘野球場から花緑公園へ向かうところ。小雨に霞んだ三上山が大きく見えた。晴れていると手前を横切る高圧線が目立つが、このときは何故か気にならなかった。空が白く気になってしかるべきなのに、なぜだろう。ちょっと意味が分かりにくい。
この方位から見るときの特徴だが、山全体がぐっと右に傾いて見える。
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午後3時半

すぐ近くで天山への上り口が分岐している。バラ園駐車場からここまではこのあたりどこにでもある遊歩道だが、ここから天山へはちょっとした岩場があったりして様相が変わる。
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近江富士大橋

三上山にいちばん近い橋は国道8号の野洲川大橋、対岸は栗東市。その次に近いのが、中山道の野洲川橋。これは対岸も野洲市。そしてその次がこの近江富士大橋。対岸も野洲市。前2つは古くからあり、近江富士の名前をつけるとしたら、この橋しかなかったのか。でも結構絵にはなっている。ちなみにそのあと河口まで7本の橋があるが、すべて両岸とも守山市。
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天山登山道

しっかり地図を見て行けばよかったのだが、ずぼらをして三上山の南と勘違い。実際には真東からちょっと南よりというところ。太陽を左側に持って来ようと夕方3時過ぎから登りだした。しかし実際には真正面。意味が分からなくて、帰ってから地図を見てオノレの馬鹿さかげんに納得した。
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ヘリコプター・続

それはさておき、飛行機、凧、鳥、月、太陽など、空間中に浮かぶものの撮影は難しい。望遠でそれだけを撮ったのでは、空中によほどのドラマがない限り絵にならないし、そうかといって地上のものと組み合わせるとレンズが長くできないし。
下の2枚も同じこと。ヘリコプターが遠ざかる。仮に相手が水平飛行しているとしても、地上からの見かけの高度は下がる。その分レンズは長くできる。しかし相手は逃げていくので、結局大きさはむしろ小さくなってしまう。
5月の日蝕は大騒ぎになるだろうが、太陽までの距離は我われ人間がどうあがこうが変わらない。写る大きさはレンズの長さによる。さてどうしとめるか。
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レンズを伸ばすと、ヘリコプターはドアを開けたまま飛んでいた。長いレンズをつけていなかったので、これで精一杯。そこへアオサギがやって来た。
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