モヤ

モヤが濃く遠望はきかない。童子川右岸の田園地帯。
イネが伸びてきた。田植えから2ヶ月ちょっと。このあと2ヶ月そこそこ、田植えから4ヶ月あまりで稲刈りになる。外野席で眺めているだけの私などには早いなーと思う。現場の人には長いのだろうが。
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暗雲

山の背後に暗雲。カメラの後にやや明るい空。今すぐに降り出すという雰囲気ではないが、一旦降り出せばかなりのことになるだろう、そんな気配の空である。
もうすぐ祇園祭。今夜は野洲川の花火大会。九州の雨を考えると複雑な思いに陥るが。
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童子川

童子川越しに見た三上山。童子川は野洲市街地の西側を直線状に流れる川で、その昔、掘削工事の際、難航して困っていたときに1人の童子が現れ、その示唆によって工事が進捗したという伝説の川である。
去年の今ごろ、祇王井川探索マップを造っていたころは河床一面にヨシが茂っていたが、その後刈り取られ、絵になるようになった。
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旧野洲川南流跡

旧野洲川南流堤防跡から下ってきたところ。拡大するとかろうじてみえるが、クルマの左上に黄色の道路標識が見える。(多分カーブの矢印だったと思うが…)。それが堤防上の道路である。
今年4月に亡くなったMさんがよく撮っていた風景だ。あざみの花を前景にした堤防の斜面の写真を思い出す。
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南流堤防跡

旧野洲川南流堤防跡。堤防跡地もほとんど平地化されたが、このあたり400mほどがまだほとんどもとのままで残されている。厳現役のころには、堤防の外側にも木が生え、道はもっと暗かったはずだが、いまは外側に木がなくがご覧の通り明るくなった。堤防上の道路は狭く走りにくいが、出来ればそれを改良し、堤防そのものは歴史的構造物として残せないものか。
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地球の森駐車場

びわこ地球市民の森「ふるさとゾーン」駐車場。地球の森ではいちばん下流側に当たる。野洲川河畔林の現況保全エリアだという。それにしては立派な駐車場だ。場内用の照明灯が竹とんぼのように連なっておもしろい。
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庭石置場

麦を刈り取ったあとが黄色く見える。一見秋の写真に見えるかも知れないが、これはいまの風景。手前の草に緑が見える。庭園業者・庭卯さんの資材置き場。庭石が無造作に置かれている。私などからすればそれがおもしろい。
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わずかな晴れ間

雲が多かったが、わずかな晴れ間も。野洲市木部、錦織寺の近く。田圃の畦に枯れた木が並んでいる。木全体が白く枯れて結構存在感がある。周囲を見ると特別変わったこともなく、どうしてこの木だけがと思う。
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