童子川堤防

給食センター東側に車1台ぐらいの細い里道があり、田圃を挟んで童子川が流れている。写真の並木はその堤防側面に植えられた木である。場所によっては桜が植わっているが、いま写っているのは2種類の木が交互に植わっているらしい。モミジのようにも見えるが。
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秋の田

湖南病院南方の田圃。畦に何本かの柿の木が生えていて風景に変化を与えてくれる。
野洲市街地の背後に妙光寺山が横たわり、その右後ろに三上山が立つ構図になる。妙光寺山はもう色づきはじめており、野洲でいちばん早く秋を感じるところである。夕方、色づいた光が当たると前後の山の姿がはっきり区別して見えるようになる。
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門の跡

花緑公園・里の家前庭への出入り口から三上山を見たところ。以前はここにあった小さな門が邪魔をして写真になりにくかった。1年ほど前、それが撤去されて視界が広がった。とくに山の稜線、右下へ延びる線が見事。
10月半ばになり、暑さも一段落、部分的に木の葉が色づき始めている。
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道路予定地

感覚的には比江または小比江といったところだが、地図で見ると八夫の一部になっている。県道151号、守山中主線沿いの視角である。
田圃のふちが道路予定地として長い間空き地になっている。ちょっとした枯れ木にみえるが、畑のふちの杭が朽ちたもの。そう大きなものではない。遠景は野洲市街地。
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童子川

県道2号「江部」交差点をびわ湖の方へ進んだところ、給食センター近くの童子川にかかる橋。うっかりして橋の名前を調べてこなかった。去年ぐらいまで河床に葭が繁茂して、流れがほとんど見えない状態になっていたが、浚渫作業が行われ見通しがよくなった。流れも広くきれいな水が気持ちよく流れている。
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童子川起点

撮影場所は一応野洲市八夫としたけれどもう一つしっかりしたば所が分からない。湖南病院東南端から田圃の中を南へ歩くと、田圃の中に墓地があって、それを越して童子川の堤防上へ出る。と、写真のような石標があって、「童子川起点」とある。
童子川は、祇王井川掘削で工事に難渋しているとき、一人の童子が現れて、いうとおりにすると工事が進捗したという伝説の川である。ここを起点として家棟川へ至る。西祇王井川との別名を持つ。
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花緑公園

花緑公園のふるさと館前園内水路。2本が合流していて、左から来る水路は、三上山から手前に向かってまっすぐ階段状に下ってくる。右側から来るのはどこから来るのか分かりにくいが、園内の斜面の水を集めてくるようだ。これらはその後鯉の池へ落ち、希望が丘道路を暗渠でくぐり桜池につながっていく。
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地蔵さん

初めて出会ってから30数年。ずーと同じ場所にある地蔵さんである。三上と妙光寺の境あたり、野洲高校グランドの三上山側というのがいちばん分かりやすいかも知れない。
同じ場所にはあるのだが、地蔵さんは不思議に動く。周囲をなぶるたびに誰かが動かすのだろう。同時に柿の木の枝振りも変わる。国道沿いに大きな倉庫が建ったのも致命傷。30数年前の風景をどうぞ。
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