旧草津川河口

旧草津川の河口。葉山川河口から湖岸道路を走って1.5Kmほど南である。旧草津川は草津市内を貫流し、JR琵琶湖線や国道1号などは今もトンネルで通り抜けている。
新草津川が完成して何年になるかきっちりした記憶もないが、今は矢橋帰帆島付近が河口になっている。水が流れていたころの姿(1995年8月撮影)。川に水があるかないか違いはあるが、遠くの森の状態も変わっている。多分、撮影時期の夏冬の差だろう。
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農業用水路

葉山川・伊佐々川と並んで琵琶湖へ注ぐ農業用水。いわば三姉妹の3番目というところ。葉山川の北側に位置する。整理すれば、北から、農業用水路(左の写真)、葉山川、伊佐々川の順である。
私のような素人が考えれば、すぐ目の前の琵琶湖へ注ぐのだから、3本とも水位は同じはず。だったら、もっと手前で1本にしてしまっても結果は同じように思えるのだが。
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伊佐々川

伊佐々川である。きのうの葉山川のすぐ南側に並んで琵琶湖へ注いでいる。なじみのない名前だが、私は知り合いのNさんから、草津駅の近くに伊砂砂神社という神社の名前をよく聞く。同じ名だと思っていたが字が違う。もとは同じ名だったのだろう、と思って地図を見ると、神社近くを流れている川は途中で伊佐々川放水路として、葉山川に合流してしまう。今見ている伊佐々川はそれから再び派生した農業用水路らしい。とかく川はややこしい。
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葉山川河口

平湖の南で川が3本並んで琵琶湖へ注ぐ。これはそれら3本中で中心的な葉山川。栗東市域を水源として草津駅の北辺りを経て流れ下る。三上山の麓に見えている市街地は草津市街地である、と書いてから待てよー・・・。念のため調べてみると守山の市街地だった。口から出任せでエエかげんなことを書くと大失敗するという例。
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平湖

昨日の平湖。池畔まで行ってみた。立て札があって、「湖の中に50cmほど砂を入れました。かたまっていないので、湖の中に入らないでください。足を取られます」と書いてある。まさか湖全体に50cm入れたのではないだろうが、とにかくそういう工事をしたのだろう。木の伐採は工事のためだったのかも知れない。お陰でいいポジションがとれるようになった。さくらの時期が楽しみだ。
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けさの淡雪


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好天に誘われて

好天に誘われて湖岸道路草津市志那町辺りを歩いてみた。平湖畔の桜の木が数本伐採され、2箇所ほど見通しがよくなっていた。
従来は左半分のように木が並び、湖岸道路から見た場合見通しが悪かった。今はこうして奥の真珠養殖棚がよく見える。この棚はシラサギの寝床になっていたが・・・。
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冬樹

久しぶりに地球の森。明冨中学から速野小学校へ抜ける辺り。旧野洲川南流の堤防が一部残ったまま公園化されている。写っている木は右岸の旧堤防城に生えている巨木。葉を落とした姿が何ともいえない。それを左岸堤防上から撮っているところ。木の向こうに写っている屋根は水保町の集落。
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春は名のみの

琵琶湖に近い江口川親水公園。ヨシは黄色く枯れたまま。吹き付ける風も冷たく、釣り糸を下げる人もいない。でも、水面の光、風景の明るさは間違いなく春。
遠くの山も明るい。三上山の右、高いピークが阿星山。水平方向の風景の広がり。これを見るのも楽しみの一つである。
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