JR線アンダーパス

昨日の場所からさらに100mほど進む。地蔵さん道路は。JR琵琶湖線をくぐる。写真は、走っている電車がJR琵琶湖線。左が上り米原、右が下り京都・大阪方面。
道の両側は、今のところは農地である。おかげで三上山は電車の向こうに全身を見せる。しかしこの状態もいつまで続くことか。商業ゾーン、宅地化がすすでいるような話もちらほら耳にする。
写真ステージ 「近江富士」
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県道2号交差点

「お地蔵さん道路」の2回目。昨日の場所から100mほど進んだ。県道2号との交差点である。左へ進めば近江八幡。右へ進めば近江富士大橋を経由して守山へというところである。信号の名称には、「行畑跨道西」とある。直進するとこの先でJR線をくぐる。それを「跨道」といっているらしい。「くぐる」と「跨ぐ」とは違うはず。何となく違和感がある。
それはともかく、三上山からの距離2.7Km(山頂からの直線距離)。市街地でありながら、山頂はいうまでもなく右の雌山までもの全体像が見える貴重な場所である。
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地蔵さん道路

野洲の市街地から見る三上山を考えるとき看過できない道路がある。6月28日に「赤信号」で取り上げた行畑・背比べ地蔵の前を通る道路である。正式な名称は分からないが、わたしは勝手に「地蔵さん道路」と読んでいる。野洲市街地の中では比較的新しい道路で、北西側の市三宅から国道8号の妙光寺まで全線開通したのはここ2,3年前である。
ここはこの道路としては三上山からいちばん遠い市三宅。数年前までは両側が田圃だったが、希望が丘クリニックが建ったころから市街化しだし、いまではこんな状態。市三宅から県道2号の交差点を望んだところである。
三上山が見えるということに関しては市内随一。このあと国道までを数回に渡ってレポートする。
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駅前富士・2

野洲駅前、かつて「ほほえみの湯」が建っていたあたり。現在駅前広場拡張工事中で、仮設ロータリーになっている。そのタクシー乗場から三上山がよく見える。もう1つビルが建てばアウトになる状態だが、今のところその気配はない。
三上山までの距離2.3Km。駅前からこんな山が大きく見えるマチなんてそうざらにはない。せっかくの景観だから大切にしていきたい。
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駅前富士・1

市街地の屋根越しに見る駅前富士。野洲中央通りからの眺望は昨日で終わり。今日と明日は野洲駅前付近からの眺望を。
以前野洲駅前にあった「ほほえみの湯」の駐車場入り口付近である。駅前に風呂屋が出来たときにはビックリしたが、三上山登山者には結構人気があり、無くなってかなりになるのに、駅前のコンビニなどでは、いまだに登山の格好をした人が、風呂屋はどこへ行ったのかと訊ねてくるそうである。
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野洲病院通路

昨日と同じ場所だと思われたかも知れない。確かにそんな雰囲気の場所である。初めて訪れた方が、両方の場所へ連れて行かれ、どちらか一方をおぼえ、もう一度同じ場所へいけといわれてはたしてそこへ行けるかどうか。それほどよく似ている。とにかく正面に三上山がみえた。その印象だけが強く、手前の風物に関しては細部まで気にとめない。そんな見方をするからだろう。
左が野洲病院、右が郵便局の建物である。昨日の場所から50m弱、郵便局の建物分だけ移動しただけである。
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郵便局通路

5階建ての「ほほえみやすの郷」、郵便局、病院と大きな建物が道路に沿っているが、不思議にそれらの間に空間がある。
左の建物が郵便局。道路に面して5,6台分の駐車スペースがあるが、それ以外は奥の駐車場へ。その通路の向こうに三上山がみえるという寸法である。
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