2014年07月04日
ネムの花

昨日の標題写真・金勝山入り口のネムの木は欲求不満。しからばと帰りに新幹線上流の野洲川河川敷へ寄ってみた。こちらは満開、誰もいない河川敷に一人ぽつねんと立っていた。上向きに咲くネムの花には夏の高い太陽がよく似合う。
対岸の白い建物群が嫌だったので、花と上半身だけをアップした。その結果、鼻筋尾根が見えてきた。注意してみると山頂から右下へ流れ下る尾根筋が見える。といっても分かってもらえないかもしれない。今年2月、雪の日の写真をどうぞ。山頂から雌山に向かって流れ下る黒い尾根が見える。夏場にはほとんど見えることがないが、標題の写真では薄く浮き上がって見える。大方の人には「それが見えて何ですねや」という話だけど。
写真ステージ 「近江富士」
■近江非名所全集
■滋賀を歩けば


Posted by 八田正文 at 08:55│Comments(0)
│山・写真