2014年09月16日
清澄な日

3,4日前、きっちりした日付は覚えていないが、朝から霞がかかった春のような天気だった。それが午後3時ごろから風が強まり季節外れのもがり笛がヒューヒューと鳴った。空も曇りだし、これは一雨どころではなしに、局地的な豪雨になるかと身構えたくなるような雰囲気だった。その時は結局雨は降らず、何や肩すかしかで終わった。夕方、外へ出てみて驚いた。空気が入れ替わったのだろう、朝からのかすみがきれいさっぱり消え去り、黒々とした三上山がすぐそこにあった。雨を伴わない前線通過、不思議な体験だった。
野洲市比留田から南下してくる建設中の道路が野洲市比江にいたる最後の200mほどが予定地のまま放置されている。標題の写真は14日(日)の午後、秋らしい快晴の日。その空き地から見た田園地帯。
写真ステージ 「近江富士」
■近江非名所全集
■滋賀を歩けば


Posted by 八田正文 at 08:15│Comments(0)
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