2014年10月29日
ケヤキの木

若桜物語にうつつを抜かしている間に季節は進んで、早くも木枯らし1号が吹いたとか。
旧野洲川北流の河川敷内に生えていたケヤキの木。樹木が密集していた中で、上へ伸びることが生命を維持することだったのだろう。周囲の木が伐採された中で、数本の木だけが残された。これらの木もいつ伐られるかとびくびくしていたが、いまのところその気配はない。どうやらこのまま残ってい行くようである。
これは新しく開発された住宅地から見たところ。ほとんどの木がこのように枝を伸ばし始めているが住宅地から見て右端の2本だけが枝を伸ばす気配がない。このまま枯れていくのかもしれないが、写真としてはこの葉がない状態が都合がよいのだから意地の悪いものである。交差点付け替え工事で新規敷設された道路から見たケヤキ群(右端)。
写真ステージ 「近江富士」
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Posted by 八田正文 at 07:00│Comments(0)
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