2015年07月25日
夏到来

いつだったかシャチョウが草津のタタミ屋さんに連れていってもらって、高原のようなところから三上山が見えたと教えてくれた場所である。それならばと尋ねていったところだが、最初に行ったのが去年の2月ごろだった。2枚の写真を比べてみると方位的にはほとんど変わらないはずだが、このときはまだ草津駅からそのまま直進できる道がなく、金勝川の手前で迂回して入っていた。今回は、去年の写真に写っている枯れた田んぼの中にみえる新しい道から撮っていることになる。
そのあと去年4月ごろにも行ってみたが、このような真夏の風景は初めてである。去年の冬に比べると若干レンズが短くなった以外変わりはないが、夏のいまは樹木が葉をつけた分、どたっとして風景が重い。光線のせいだと思うが、去年写真には栗東市街地のビルが目立つ。今年の分ではそれがほとんど目立たない。単にレンズの長さだけの問題ではないと思うのだが。
写真ステージ 「近江富士」
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■滋賀を歩けば


Posted by 八田正文 at 08:26│Comments(0)
│山・写真