2015年07月29日
服部大橋から

服部大橋から。前方に見えているのが新庄大橋。野洲市三上の国道8号・野洲川大橋から下流へ最初の橋が旧中山道野洲川橋。以下、近江富士大橋、川田大橋、新庄大橋、服部大橋と続く。歩道はないがめったに車はこないから、気楽に撮影ができる。朝はよく晴れていた、昼過ぎから曇ってくるだろうとの予報だったので、9時半ごろ家を出た。現場まで20分そこそこなのに、着いた時にはすでにもう曇りだしていた。
放水路工事中、このあたりから古代の遺跡が出土した。出土品が服部町の守山市埋蔵文化材センターに収められている。そのセンター付近の稲荷神社の森を撮ろうと振り返ったら、中洲の片隅で鵜が群れていた。珍しい風景ではなく、根気よく探せばどこかで毎日同じようなことが見られるような気がする。望遠は持っていなかったので、トリミングで拡大したが、鵜が遊ぶ横でアオサギがじっと立ち尽くしている。これもよく見る風景。集団的自衛権で、鵜の見張り番を買って出ているのか。それとも鵜の食い残しを狙っているのか。
写真ステージ 「近江富士」
■近江非名所全集
■滋賀を歩けば


Posted by 八田正文 at 09:18│Comments(0)
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