2015年08月02日
番外編・三岐鉄道ねじり橋

細い町中は通り抜けた。といっても幹線道路へ出たというだけで、現場が分かったわけではない。むしろ町中から見ると鉄道の雰囲気が感じられない。手の出しようがないのである。これは楚原駅(最寄りの駅だと津田さんから聞いていた)へ行くしか手はないな。駅員さんいるのやろか。おるかおらんかわからんけど、パンフレットぐらいは置いてあるやろ。
国道421号へ出た。駅はこの近くのはずだ。「楚原駅」と誘導表示がある信号へ出た。国道と鉄道が並行しているはずだから、常識ではそこを曲がれば突き当りが駅のはず。ちゃんと右折レーンもある。これで決りやな・・・。ところが行けども走れども駅につかない。ふと見ると鉄道と並行に走っている。どこかで道を間違えたらしい。これはいつまで行ってもアカンで。とぼやいていたら、「ちょっと待って、カメラ屋さんがあった。そこで聞いてくる」と張り切って・・・。そんなとこで分かるはずなかろうに。・・・ふてくされて帰ってきて「市役所で聞け言われた」。たかが昔の橋1つに市役所まで聞きに行けるか。大体ここは何市やね。そんなとこ頼りにしてられるか。ワシはヤマ勘で探す。
こんなことをだらだら書く気はなかったのだが、いつの間にやらしょうもないことになってしまった。麗々しく標題写真は石橋の写真になっているが、文章ではそこまで行かない。予告編ぐらいのつもりで見ておいてください。明日ぐらいには現場へ着けるかな。
写真ステージ 「近江富士」
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■滋賀を歩けば


Posted by 八田正文 at 07:47│Comments(0)
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