2016年01月18日
車窓から

久しぶりに京都へ出た。年に2,3回、電車の乗り方も忘れてしまった。沿線の変化も激しい。たまたまバッグにカメラが入っていたので帰りに車窓から。以前は瀬田駅を出てから、南草津へ向かって大きなカーブを曲がったあたりから、右前方にしっかり姿が見えたが、いまはとてもとても。守山駅を出てやっと全体が見えだす。いやいや、これで全体とは言えないだろう。住宅地の間からもう一枚。ご多聞にもれず電柱が邪魔をする。
立入が丘小学校を越えたあたりでやっと落ち着きだす(標題写真)。右裾に見える森は地図の上では新川神社と読める。この名前はここだけではない。我が家から道路を挟んだ北西側にも同名の神社がある。大きく見れば野洲川を挟んで左岸と右岸にあるわけだ。下流のほうにもまだあったはず。このあたり、野洲川扇状地での生活は川とは無関係ではおれなかったのだろう。
写真ステージ 「近江富士」
■近江非名所全集
■滋賀を歩けば


Posted by 八田正文 at 08:00│Comments(0)
│山・写真