2016年05月23日

遅い田植え

写真拡大野洲市八夫
 子供のころ、田植えといえば梅雨の時期と相場が決まっていた。小学校1年だったか2年だったか、学校から田植えの様子を見に行った。数人の百姓さんが横に並んで1本1本苗を植え付けていた。腰をかがめた姿を思い出す。ずっと小雨が降り続いていた。

 その田植えがいつの間にかGWが定番になった。いまは水面に緑の苗が出そろって田園が一番美しい季節である。ところが世の中の田んぼがすべてそのペースで行かないのが面白いところ。この田んぼなどはやっと水を引き入れ始めたとところである。その奥はまだ引き入れも始まっていない。それがまた風景の変化になっている。

 場所は、野洲市八夫、湖南病院の角から錦織寺へ向かう道路沿い。手前に妙光寺山が横たわり、その向こうから三上山が上半身を見せる構図である。

   写真ステージ 「近江富士」

 
三上山撮影のついでに・・・


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