2018年02月01日
天神川河口

大津市堅田の天神川河口。地図には堅田なぎさ運動広場とある。30数年前、朝日を撮るのによく通ったところである。三上山からの日の出は、年末年始にかけて浮見堂あたりから。ちょっと南のこのあたりでは1月半ばになる。あと2月3月と日の出の位置は南へ移動していくが、まだ現役のころだから、学年末の行事が重なってどうにもならなくなる。そんなことで、朝の写真はここで終わり。そういう場所だった。
いまは野球のグランドが一面とトイレがあるだけだが、当時はテニスコートもあったような記憶があるが、今その跡地も見られない。ひょっとしたらした、川向うにあった名鉄マリーナの施設だったのかも知れない。この木はグランドの周囲の浜ぞいに生えている木。当時はひょろひょろと細い木が隙間もなく並んでいたが、いつの間にか淘汰され、勝ち残ったのがこのような巨木の仲間入りしそうな樹影になっているようである。
写真ステージ 「近江富士」
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Posted by 八田正文 at 08:00│Comments(0)
│山・写真