2018年04月26日
堤防跡

守山市今浜町、旧野洲川南流堤防が平地化されたところである。位置的に言うと昨日の標題写真の撮影場所から直線距離で1.4Kmほど下流である。堤防が存在していたころには、ここに立つことはできなかっただろうし、かりに立ったとしても、堤防が目の前にあり三上山は到底見ない状況だった。
このように風景が変わると、新旧の場所の比較は、結局、不動のものを探しだして、それを基準にする以外方法がなくなる。いまの場合でいえば、左のアンテナ鉄塔と三上山にの左に見える駐車場の照明灯の並びということになる。ちなみに、この写真(2013年7月20日)は堤防が残っていたころ、別の場所から撮ったものだが、軽トラの上、菩提寺山と重なって照明灯が見えているのがお分かりいただけるだろうか。
写真ステージ 「近江富士」
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Posted by 八田正文 at 08:17│Comments(0)
│山・写真