2018年04月30日
すべてが風景

リバーサイドタウン竹ヶ丘住宅地への進入路である。一番手前のキュ―ビックな白い住宅が目立つ。きのうの写真にも入っている。若いころはこういう目立つものは可能な限り入れないようにしようと考えた。たとえばきのうの写真など、ちょっと前へ進めば解決する話である。今の場合も、山が小さくなるのさえ辛抱すれば、照明灯の3、4本分、前へ進めば何とかなる。
しかし、最近はちょっと考え方が変わってきた。多少風景としてなじまないものでも入れておいた方が記録としては役に立つ。目立つものは後々風景のキーポイントになりやすい。無理に入れる必要もないが入ってくる場合は拒まないぐらいの気持ちである。と、理屈は何とでもつく。要するにそういう細かい操作が面倒になって来ただけのことだけど。
写真ステージ 「近江富士」
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Posted by 八田正文 at 09:45│Comments(0)
│山・写真