2018年06月23日
調整池を

三上の農地、新幹線沿いの農道から。農地いっぱいに、三上山に向かって大きく「田」の字を書いた時に、5画目の一番最後の横線を引き始める場所に当たる。工事案内には「調整池を作っています」とある。その工事現場の境界線。実際はもっと深く掘り下げられるのだろうが、とりあえずの現段階でも、これで境界ぎりぎりのイネは持つのだろうか。何とまあ厳しいものである。
工事が終わった夕方の重機置き場。この様子から判断するに、農地の左半分、バイパスから手前が調整池になりそうである。完成後の風景を想像すると、左の民家の背後から出てきた高架が右へ走る。いま見えている右半分の遠くの民家(三上の集落)は、高架の背後に隠れてしまう。この工事現場が池になるとすれば、まあぎりぎり最低限の風景にはなるといえようか。
写真ステージ 「近江富士」・・・鳰の浮巣・「ヒナ誕生」UPしました。
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Posted by 八田正文 at 09:32│Comments(0)
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