2018年07月10日
流路跡

大げさな言い方をするが、原野に池塘を見る思いである。じつはこれ近江富士大橋から見た野洲川の河床。流れはカメラの右下にあって写っていないが、今見えている水たまりはかつては流路であったような気がする。以前は、ここから見たとき、三上山の右裾のところに大きな白い建物が建っていた。それが気になってここからの撮影は敬遠していた。そんな事情で以前の写真は意外と少なく、古い写真を引っ張り出してということが難しい。
きのう(9日)だったか、関西地方の梅雨明けが発表されたが、まだ天気は不安定だ。このときもカメラの背後、守山市街地に夕立が走るが見えた。河原が暗いのはその積乱雲のせいである。
写真ステージ 「近江富士」
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Posted by 八田正文 at 09:47│Comments(0)
│山・写真