2010年06月17日
棚田

■ 近江非名所全集
■元三大師道


「がんさんたいし」、比叡山延暦寺の中興の祖だといわれる。上の写真を撮った場所にどーんと立っている。普通、この種の道標には、右とか左とか、”ここより何里何丁”などとあるものだが、これはぶっきらぼーそのもの。”これで分からんヤツは来るな”という感じ。
道は2つに分かれている。これを見た人は迷うだろうなと思って近くの畦を見るとあざみが咲いていた。昭和20年代。あざみの歌という名曲があった。”山には山の憂いあり・・・”。道標を見てすら悩みが増える。うしろのガードレールがドライブウエー。
■あいあい滋賀連載「三上山物語」
■「穂高から三上山まで」・索引
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■デジカメ わいわい村「とれと作品集」
■全国ふるさと富士サミット講演録 『谷文晁が見た三上山』
■写真ステージ 「近江富士」 HP
Posted by 八田正文 at 07:00│Comments(0)
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