2011年05月13日
雨上がり

こうしてみると普段は1つに見えている頂上部分が、実際には2つに分かれていることが分かる。左側の派生尾根は、南桜から見たとき、尖んがり富士に見える尾根である。そのとんがり富士の先端は実は頂上ではない。とするといまここから見えている頂上も多分真の頂上ではないのだろう。本当のことを見極める難しさである。
■近江非名所全集
■野洲を歩けば


ユリの木の花。去年ふるさと館でデジカメ教室をやったとき、参加者の一人の方が撮ってこられて存在を知った。あの木にこんな花が咲くのか。そんな思いだった。
あの木とは、花緑公園の植物園側(びわこ学園に近い方)の駐車場。ゲートを入って駐車場まで数10m距離がある。その間直線道路の左に建っている5,6本の木である。いま新緑が美しい。大きな木だからどうしても遠目に見てしまう。それでは花は見えない。近寄ってみるとこの花が咲いている。
高いところに咲いているから、カメラは上向きになる。どうしても空の白抜けが入り込む。青空の時がねらい目。
■写真ステージ 「近江富士」 HP
Posted by 八田正文 at 08:39│Comments(0)
│山・写真